キャッシュレス決済に思わぬ“落とし穴”!警視庁が「現金の持ち歩き」をすすめる理由に納得の声が続々
警視庁警備部災害対策課(以下、警視庁)公式Xアカウントの投稿が話題を集めている。近年注目されているキャッシュレス決済。現金の持ち合わせがなくても支払える、精算がスピーディーでスマート、支払い金額に応じてポイント還元があるなどさまざまなメリットがあるが、思わぬ落とし穴も存在する。
【実際の投稿】警視庁の呼びかけを見る
地震や台風、集中豪雨などの自然災害により、電力や通信といった主要なインフラがストップする、通信障害が発生しキャッシュレス決済が使用できなくなる、近年でもこのような出来事はたびたび発生している。
SNSユーザーからも「2019年千葉県の台風19号の時はクレカどころかTポイントもみんな全滅で現金のみがしばらく続いた」「これは、胆振東部地震で学びました」など体験談が相次いだ。
備えあれば憂いなし。現金とキャッシュレス、それぞれの特性を把握しながら、非常事態に備えていたほうがいいかもしれない。
<参考>
警視庁警備部災害対策課 公式X
※コメントは原文ママ
(文:All About 編集部)
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「地震で学びました」体験談が続出
警視庁は「昨今、キャッシュレス決済を使う方が多くなっていますが、機械の故障や災害等により使用できなくなることがあるので、現金を携帯しておきましょう」とコメントした。SNSユーザーからも「2019年千葉県の台風19号の時はクレカどころかTポイントもみんな全滅で現金のみがしばらく続いた」「これは、胆振東部地震で学びました」など体験談が相次いだ。
「ジップロックに入れるのがポイント」という声も
また投稿に小銭とお札を入れていた保存袋の画像が添付されていたことから「ジップロックに入れるのがポイントですよね。濡れた紙幣は使えない・使いにくいですもん」「小銭含めて細かくしておくのも大事です。皆がただ1万円札出したら、店等がお釣りを用意できずに、『使えない』可能性もありますので」といったSNSユーザーからの声も散見された。備えあれば憂いなし。現金とキャッシュレス、それぞれの特性を把握しながら、非常事態に備えていたほうがいいかもしれない。
<参考>
警視庁警備部災害対策課 公式X
※コメントは原文ママ
(文:All About 編集部)