衝撃の流血…“頭同士の激突”で両者ノックアウト「大丈夫か?」「痛そう…」「やばそう」アーセナルFWに心配の声
【チャンピオンズリーグ】インテル 1−0 アーセナル(日本時間11月7日/サン・シーロ)
アーセナルのFWカイ・ハヴァーツがインテル戦で、空中戦の競り合いで頭を強打。ピッチに倒れ込んだドイツ代表アタッカーの額からは鮮血が飛び散る大惨事となった。
1点を追いかける試合終盤だった。左サイドからアーセナルのDFオレクサンドル・ジンチェンコが上げたクロスボールにハヴァーツが反応。上手く落下点に入りヘディングで合わせようとした次の瞬間、クリアしようとしたインテルのDFヤン・アウレル・ビセックの後頭部が顔面を直撃。そのまま両者はピッチに倒れ込んだ。
両チームのメディカルスタッフがピッチに入り、それぞれの選手を治療。ビセックが先に治療を終えて立ち上がるが、ハヴァーツは立ち上がることができず。額からは大量に流血しており、メディカルスタッフが必死に止血するシーンが映し出された。そのままハヴァーツは、故障明けだったMFマーティン・ウーデゴールとの交代でベンチへと下がっている。
この衝撃シーンにSNSでは「ハヴァーツ大丈夫か…」「ハヴァーツ出血してんじゃん…やばそう」「うわハヴァーツ血が…こんな形でウーデの復帰見たくなかったよ」「ハヴァーツ大丈夫か」「ビセックも痛そうだけどハヴァーツめっっちゃ流血しちゃってる」「大流血」「痛そう…」といったコメントが並んだ。
試合後、アーセナルのミケル・アルテタ監督は、クラブ公式サイトでハヴァーツの状況を説明。「大きな切り傷を負った。縫う必要があったため交代しなければならなかったが、週末の試合は大丈夫だと期待している」と、チェルシーとのダービーマッチ(日本時間11月11日)には出場できる見通しだと明かしている。
(ABEMA/WOWSPO/チャンピオンズリーグ)