出演時のエピソードを話す桐谷健太(左)と二宮和也(撮影・西岡正)

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 嵐の二宮和也(41)が6日、都内でABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ −闇を生きる獣たち−」(7日配信開始。後11・00)の放送前日プレミアイベントに登場。主演の桐谷健太(44)との相思相愛ぶりを見せつけた。

 二宮は桐谷について「とにかく優しい」と称賛。「乱闘シーンや、僕が吹っ飛ぶシーンでは、そこにとがった石がないかとかすごくチェックしてくれるんです。その他にも『大丈夫か?』『コーヒー飲むか?』『トイレはあっちやで』とか。本当に優しい」と撮影中の桐谷の細かな気づかいに感謝した。

 桐谷は「ケガさせたらダメやからね」と照れながらも「この作品で『冷たい炎』みたいなものを演じられる役者はニノしかおらんと思っていた」と語り、自ら二宮にラブコールを送った経緯を説明。過酷な撮影でも「ニノはすごく集中していて。今回も学ぶことが多かった」と敬意を払いながらも「帰る時は毎回『またね〜』ってご機嫌で手を振ってくれる。ええ人やなぁ〜とマネジャーと話していた。大好きですね」と豪快に笑った。

 同作は、桐谷演じる裏社会に精通したカリスマ情報屋“インフォーマ”と、ポンコツな週刊誌記者(佐野玲於)のバディが巨悪に切り込むクライムサスペンスの新シリーズ。今期から登場の二宮は「闇バイト殺人事件」の捜査に入る警察官僚役を演じる。