いつもは決して通らない「気味が悪い道」を選んでしまったワケ｜不審者から逃げた話【ママリ】

2024年11月6日 17時0分

このお話は、著者・もっち～ (@motchi_irasuto)さんが高校生だったころ、不審者に遭遇し怖い思いをした体験談が描かれています。「今日だけ」と思い、近道をして帰ったもっち～さん。人通りが少なく、気味が悪いと感じるその道を、普段は通らないようにしていました。ではなぜ、今日に限って近道をしようと思ったのでしょう？『不審者から逃げた話』第2話をごらんください。※このお話では、女性の犯罪被害に関する表現が含まれます。苦手な方はご注意ください

©motchi_irasuto

ウォーキングが日課のもっち～さん。ところが今日は、いつもより早く疲れを感じ始めました。連日のテスト勉強で、寝不足が続いていたためでした。

するとふと、家までの近道が目に入ります…。

子どもたちに伝えたい「自分の身は自分で守る」という気持ち

©motchi_irasuto

本作は、著者・もっち～さんが高校生のころ、不審者と遭遇し怖い思いをした体験談が描かれています。普段は、決して通らない気味が悪い道。ですが、その日は疲れていたため、近道をして帰ろうと考えます。これが、すべての始まりでした。

不審な車が目の前に停車し、怪しい外国人につかまってしまったのです。もっち～さんは必死に抵抗し、何とか逃げ出すことができましたが、しばらくトラウマに悩まされます。そして今回のできごとがきっかけで「自分の身は自分で守る」という気持ちが高まったそうです。

そして現在は、2児の母となったもっち～さん。子どもたちには「自分の命は自分で守らなければいけない」というメッセージを伝えたい気持ちで、本作を描いたそう。普段は決して通らない道でも、小さな気のゆるみから油断してしまうことも。疲れているときこそ、「怖い」「イヤな感じがする」という直感を大切にしたいですね。

記事作成: ももこ

（配信元: ママリ）