DeNA三浦監督が日本一翌日に…「なんてタフなんだ」 訪れた場所にX感激「人として好きです」
三浦監督が持つ“もう一つの顔”
3日に横浜スタジアムで行われたプロ野球SMBC日本シリーズ第6戦で、ソフトバンクを11-2で下してDeNAを26年ぶりの日本一に導いた三浦大輔監督が、一夜明けた4日、意外な場所に姿を現した。多忙の中で、指揮官が“もう一つの顔”を見せた行動がネット上に公開されると、ファンから「やっぱり晴れの舞台には顔を出したいですよね」「翌日に来る番長かっこいい」といった反響が寄せられている。
ソフトバンクを4勝2敗で破り、横浜スタジアムで5度、宙を舞った三浦監督。祝勝会のビールかけでも喜びを爆発させ、選手たちとともに美酒を味わった。そんな指揮官が一夜明けて訪れた場所は東京・大井競 馬場。馬主としての顔も持つ三浦監督は、同地で行われた福島県相馬地方に伝わる古くからの伝統行事「相馬野馬追(のまおい)甲冑(かっちゅう)競馬」に“出走”した愛馬リーゼントシャルフの応援に足を運んだ。
相馬野馬追執行委員会の公式Xは「番長!! リーゼントシャルフの応援にかけつけてくれました」とつづって写真を公開。三浦監督が愛馬にまたがる1枚も添えられた。
これにはファンからも「昨日の興奮冷めやらぬ中であっても、やっぱり愛馬の晴れの舞台には顔を出したいですよね」「優勝を決めてから応援に来るなんてカッコ良すぎます」「三浦番長の馬に対する愛情が溢れている素敵な写真」「日本一の余韻から翌日に大井競馬に来る番長かっこいい」「メチャクチャ忙しかっただろうに大井に馬の応援に行くところが本当に馬を大事に思ってるんだな。人として好きです」「なんてタフなんだ」など、感動の声が広がった。
3日に決着がついた日本シリーズだったが、仮に3勝3敗となっていたら第7戦は野馬追のイベントと日程が重なっていただけに「今日まで試合無くて良かった!」「昨日勝ってなければ来られない、奇跡」といった声も上がっていた。
(THE ANSWER編集部)