NHK放送センター

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 5日に放送されたNHK「あさイチ」では、冒頭から北朝鮮が弾道ミサイルの可能性があるものを発射したことから、報道センターに切り替わり。朝ドラ受けが吹き飛び、ネットでは怒りの声が上がった。

 この日の朝ドラ「おむすび」では、歩(仲里依紗)を訪ねて1人の男性が米田家にやってくる。不幸なことに?家にいたのは祖父の永吉(松平健)だけ。男性は永吉に歩は東京で女優をしており、自分は付き人だと説明。撮影中に歩がいなくなり、探しに来たと説明する。

 案の定、永吉は糸島の仲間に歩が女優だったことを言いふらし、歩が家に戻ると、多くの人が家の前にたむろしていた。驚く歩に、付き人の佑馬(一ノ瀬ワタル)が駆け寄ろうとすると、歩は来た道をダッシュして逃げ出す。佑馬と永吉が追いかけるも、追いつけず、歩は逃げ切ってしまう…。

 またラストは、結(橋本環奈)が書道部もギャルもやめたことについて、カッパ四ツ木(佐野勇斗)に「一生懸命やっても意味ないけん。みんないつかは消えてしまうけん」と寂しいことを言い、四ツ木も心配そうな顔を浮かべる。

 そして始まった「あさイチ」だが、華丸大吉、鈴木奈穂子アナの3ショットが映ると「まずはニュースセンターからニュースをお伝えします」といって、報道センターに画面が切り替わり、北朝鮮のニュースになってしまった。

 4分で「あさイチ」の画面に切り替わり、ゲストのくわばたりえと松本怜生を紹介。松本は「おむすび」で、書道部の風見先輩を演じていることから、大吉は「制服脱ぐとかっこいいね」といい、くわばたも「顔がちっちゃすぎて」「マンガやもん」と言って、本題に入っていった。

 ネットでは本筋の朝ドラ受けが飛んでしまったことに「まーた朝ドラ受けができんやんか!おのれミサイル」「【悲報】またミサイルで受けが吹き飛ばされる」「朝ドラ受け、内容には触れない…」「朝ドラ受けがぁ 朝ミサイル撃つなよ 朝だけじゃなくってミサイル撃つなぁぁぁ」「なぜ北朝鮮はこの時間にミサイルを発射して、朝ドラ受けを潰すのか」など怒りの声が上がっていた。