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 タレントの藤田ニコル(26)が4日、自身のインスタグラムを更新。自身の披露宴で“父親代わり”を務めてもらった俳優に感謝した。

 藤田は23年8月に俳優の稲葉友と結婚。今月2日に結婚式を挙げたことを報告し、ウエディングドレスを披露していた。

 この日は「お世話になっている私の大好きな方たちに沢山披露宴は支えて頂きました」とし、「中座のエスコートは梅沢富美男さんにお願いしました。ドキドキしながら梅沢さんにお願いした日の事を思い出します(昔テレビで一度梅沢さんの結婚式の練習としてエスコートしてもらったのがすごく嬉しくて、私がお願いしちゃいました)」と明かした。

 さらに「お父さんとして歩いてほしいと梅沢さんにお願いしたところ この日のためにモーニングを着てくれました 本当に一緒に歩いてる時に胸がぎゅっとなりました。梅沢さん、本当にありがとうございました」と感謝した。

 また「主賓の挨拶はヒルナンデスで10代の頃からずーっと一緒の南原さんにお願いしました」「乾杯の挨拶は一緒にラジオを長年やっているタイムマシーン3号さんに」と、一緒に仕事をしている仲間からの祝福を一杯に受けての披露宴となったと報告。「濃すぎて現実じゃないみたいでどれもまだ信じられない思い出です」と締めくくった。

 3日には、披露宴に参列したお笑いタレント・有吉弘行も、自身のラジオで梅沢がエスコート役を務めたことについて「それはめっちゃ良かった。『夢芝居』流れて。あれはめっちゃ良かったです」と振り返っていた。

 ロシア人とポーランド人のハーフの父親と日本人の母との間に生まれた藤田。出生地はニュージーランドだが、3歳で両親が離婚したことを機に日本に移住した。以来、母は1人で藤田と弟の2人を育てあげたという。また、22年には父との関係について「4年前ぐらいに完全消滅しました」と告白している。