ソフトバンクが30イニングぶり得点 柳田悠岐の2ランで反撃ののろし
◆SMBC日本シリーズ2024 第6戦 DeNA―ソフトバンク(3日、横浜)
ソフトバンクは4回、柳田悠岐が2ランを放ち、30イニングぶりの得点となった。
4点ビハインドの中、DeNA先発大貫晋一に対し、先頭の今宮健太が左前打で出塁すると、続く柳田がカウント2ボール1ストライクから外側高めの直球を強振。バックスクリーンへ運び、反撃ののろしを上げた。
10月29日の第3戦、初回に近藤健介の適時二塁打による得点が最後の得点になっていた。以降は無得点が続き、初回の無得点で27イニング無得点。日本シリーズの最長記録を更新していた。