“暴行被害”の小嶋陽菜、所属事務所が声明発表

写真拡大

タレントの小嶋陽菜(36)が28日に東京・渋谷区の路上で外国籍の男に抱きつかれ押し倒される被害に遭ったことを受け、所属事務所が29日、声明を発表した。

“こじはる”押し倒したか 男逮捕… 「過激なファンいる」警察に相談

事務所は公式サイトで、「小嶋陽菜の報道につきまして」のタイトルで掲載。以下、全文。

「日頃より、小嶋陽菜への温かい応援をいただき誠にありがとうございます。

昨日10月28日(月)に行った小嶋陽菜の写真集発売イベント終了後、会場を出て警備員とスタッフと移動中、物かげより飛び出してきた男性と接触し、転倒した件につきまして皆様にご心配とご迷惑をおかけしております。

接触した男性は警備のスタッフがすぐに取り押さえ、警察に連絡をいたしました。

小嶋陽菜にけがはありませんでしたが本日のイベントは、安全面を考慮し中止の発表を宝島社よりさせていただきました。

イベントの参加を楽しみにされていたファンの皆様には、深くお詫(わ)び申し上げます。

弊社といたしましてはプライバシー権侵害、侮辱、ストーカー行為等の観点から警察その他の関係機関及び顧問弁護士と協議のうえ、法的措置を含む対抗策を実行いたします。インターネット上の誹謗(ひぼう)中傷等に対しても迅速に証拠を保全し、発信者情報開示請求等の法的手段を含め厳正に対処してまいります。

今後このようなことが起こらぬようタレントの安全確保に努めてまいります。

なにとぞよろしくお願い申し上げます。

2024年10月29日

株式会社Mama&Son」

小嶋は28日に東京・渋谷区で、約10年ぶりとなる写真集「かもしれない」(宝島社刊)の発売記念イベントを開催。イベント後、路上で外国籍の男に抱きつかれ押し倒された。男は現行犯逮捕された。イベントは29日にも予定されていたが、中止となった。

※写真は資料