75歳の米名女優 高齢でのラブシーン実現に感激の涙「70代になって機会はないと思っていた」
女優のメリル・ストリープ(75)が、『マーダーズ・イン・ビルディング』でラブシーンを演じる機会をくれた製作総指揮のジョン・ホフマンに感謝した。同人気ドラマでは、シーズン3から登場したメリルのキャラクター、ロレッタと、74歳のマーティン・ショート演じるオリバーのロマンスが描かれているが、メリルは70代になって恋人役を演じられる「チャンス」があるとは思わなかったという。
ディサイダーとのインタビューの中、ホフマンは美しいマンハッタンの夜にフェリーで行われたというそのシーンの撮影の後、涙を浮かべたメリルから「もうチャンスがないと思っていたシーンを今演じることができた」と感謝の言葉を述べられたと明かした。
ホフマンはメリルとショートが作り出す「魔法」を称賛。「私たち同様に、世界中がこのカップルに恋をすることを願っている」と語った。今月29日に配信予定のシーズン4のフィナーレでは、ロレッタとオリバーが結婚するものと思われている。
メリルは私生活では1978年にドナルド・ガマーと結婚するも2017年に熟年離婚した。今年にはマーティン・ショートとの恋愛説が浮上し、双方が否定した後のイベントで手をつないで登場し、話題となっていた。
(BANG Media International/よろず~ニュース)