川岸工の24年9月期業績は計画上振れで着地
川岸工業<5921.T>がこの日の取引終了後、集計中の24年9月期単独業績について、売上高が従来予想の265億円から275億6600万円(前の期比6.0%増)へ、営業利益が13億6000万円から16億6900万円(同18.0%増)へ、純利益が11億円から14億6900万円(同17.7%増)へそれぞれ上振れて着地したようだと発表した。
原材料価格の高騰を受けた販売価格の上昇が進んだことに加えて、大型物件の完成及び工場の稼働率向上などが売上高・利益を押し上げた。また、前の期に受注した採算性の良い大型工事が完成したことや、人財投資として社員の処遇向上に積極的に取り組んだことで、賃上げ促進税制の適用により税負担が軽減されたことも寄与する。
出所:MINKABU PRESS
原材料価格の高騰を受けた販売価格の上昇が進んだことに加えて、大型物件の完成及び工場の稼働率向上などが売上高・利益を押し上げた。また、前の期に受注した採算性の良い大型工事が完成したことや、人財投資として社員の処遇向上に積極的に取り組んだことで、賃上げ促進税制の適用により税負担が軽減されたことも寄与する。
出所:MINKABU PRESS