小森飛絢が藤枝戦でゴールを決めて今季23得点目【写真:Getty Images】

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千葉FW小森、いわきFW谷村、藤枝FW矢村がそれぞれ得点

 10月26日にJ2リーグ第36節で藤枝MYFC対ジェフユナイテッド千葉、いわきFC対水戸ホーリーホックの2試合が行われたなか、得点ランキングで1位〜3位の選手がそれぞれゴールを決めた。

 藤枝対千葉の一戦では得点ランキング1位の千葉FW小森飛絢と同ランキング3位の藤枝FW矢村健がともに先発出場。試合は1-0と藤枝リードの前半17分に矢村が右足を振り抜き今季16ゴール目となる追加点を決めると、2-1で迎えた後半20分には小森が得点ランク独走の23ゴール目を奪取。その後、千葉が逆転に成功し、3-2で勝利した。

 また、得点ランキング2位のいわきFW谷村海那は、水戸戦で0-1とリードされた後半30分、右からのクロスに頭で合わせ、今季18ゴール目となる同点弾を奪った。しかし試合はその後、水戸FW中島大嘉に勝ち越し弾を許し、1-2で敗戦となった。

 小森は直近のリーグ戦9試合13得点と圧倒的な数字を残しているなか、SNS上で「決めすぎでしょ」「来季はJ1か海外だな」「来季は千葉が上がれなかったら個人昇格だろうな」とコメントが寄せられている。日本人3人が得点ランキングを争っているなか、揃い踏みでのゴール。J2は残り2試合、得点王争いまで最後まで繰り広げられている。(FOOTBALL ZONE編集部)