【MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024】日本女子代表 4−0 韓国女子代表(10月26日/国立競技場)

【映像】長谷川のクロス→北川のドンピシャヘッド

 なでしこジャパン(日本女子代表)のDF北川ひかるの眩しい笑顔が弾けた。内田篤人コーチ直伝のセットプレーから狙い通りのゴールが生まれると、満面の笑みでピース。ファンたちは「うまく入って来たな」「狙いの形!」と歓喜した。

 なでしこジャパンは10月26日、MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024で韓国女子代表と対戦。左サイドバックで先発出場した北川が、ゴールレスで迎えた33分に試合の均衡を破った。

 右CKからキッカーの長谷川唯は、右足でストレート性のボールをニアサイドに蹴り込む。ファーサイドからニアサイドに回って入ってきた北川が、韓国のDFキムヒェリの前に入り込み頭で合わせる。ボールはゴール左ポストに当たってネットを揺らした。

 待望の先制点に北川は満面の笑み。ピースする様子が映し出されると、SNS上でファンたちは「北川さん半端ない」「ドンピシャだ」「美しいヘッド」「北川さんナイスヘディング。長谷川のボールの質もさすが」「ピースかわいい!」「めっちゃ笑顔でいいね」と反応した。

 今回の日本女子代表では、内田コーチがセットプレーを担当。前日練習の非公開時間にはセットプレーの練習を念入りに行なっていたようで、佐々木則夫監督代行は「マル秘攻撃を担当していただいた」と内田コーチがメンバーに秘策を授けていたことを明かしている。それだけにセットプレーからのゴールにファンたちも、「うまく入って来たな」「狙ってた形だろうな」「めちゃくちゃいいセットプレー!」と反応した。

 北川のゴールを皮切りになでしこジャパンは計4ゴールを奪取。韓国を相手に4−0で快勝した。

(ABEMA/MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024)