ドジャース・大谷翔平(C)ロイター/	USA TODAY Sports

写真拡大

ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地でのワールドシリーズ第1戦に「1番DH」で先発出場。初回の第1打席は中飛に倒れた。アーロン・ジャッジ外野手の元へ飛ぶ大飛球となったがスタンドインとはならなかった。

■打球は高々と舞い上がるも……

43年ぶりとなるヤンキースとの世界一決定戦、今季最後の大舞台を迎えた大谷。注目の第1打席は、相手先発ゲリット・コール投手の初球フォーシームを強振して中飛に。
捉え損ねたのか惜しくも本塁打とはならなかったが、高々と舞い上がった打球はジャッジの元へと届けられ、場内は割れんばかりの大歓声に包まれた。
MLB公式のXは、この一打に動画を添えて「ショウヘイの打球がジャッジの元へ。なんて素晴らしい開幕でしょう」と投稿。ワールドシリーズ第1戦に相応しい“演出”に喜びを隠さなかった。
今季のワールドシリーズ初アーチをかけるのは、大谷かジャッジか。