ついに解任されたマンチーニ監督。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

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 現地10月24日、サウジアラビアサッカー連盟は同国代表のロベルト・マンチーニの監督との契約を双方合意の上で解除したと発表した。事実上の解任だ。

 サウジアラビア代表は今冬のアジアカップでは、ベスト16で敗退。北中米ワールドカップのアジア最終予選でも、日本に初めてホームで敗れるなど、ここまで1勝2分け1敗と苦戦を強いられていた。

 高額のサラリーで迎え入れたイタリア人指揮官の更迭に、サウジアラビアのファンからは次のような声が上っている。
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「ハッピーだ」
「カネの無駄遣いだった」
「彼は傲慢すぎた」
「チームを救うために最善の決断だった」
「選んだ人間も責任を取れ!」
「今日最高のニュースだ」
「夢が叶った。悪夢だった」
「ただの無能な指揮官だった」

 「感謝している」「幸運を祈る」といった書き込みもあったものの、多くのファンはマンチーニに否定的なようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部