Conton Candy、映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』主題歌「急行券とリズム」のMVに正源司陽子が出演　コメント動画も到着

2024年10月24日 21時0分

10月25日（金）に全国公開される、日向坂46の四期生全員が出演する映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』の主演を務める正源司陽子が出演する「急行券とリズム」のMVが公開となった。

「急行券とリズム」は本作の主題歌となっており、Conton Candyが書き下ろした楽曲。正源司扮する高校生がヘッドフォンで音楽を聴きながら美術室に訪れ、東京を彷彿とさせる街並みをキャンバスに描く比較的ゆるやかな時間が流れる一方で、慌ただしく流れる大都会の映像の中、本楽曲をエモーショナルに奏でるConton Candyのメンバーで構成され、タイトルの“急行券とリズム”、そして東京の“全部”を随所に感じられるMVとなっている。紬衣（Vo/Gt）の歌声とギターサウンド、楓華（Ba/Cho）と彩楓（Dr/Cho）のリズムとコーラスが心地よく響き、あっという間に過ぎていく青春を思い出すような、懐かしくも元気をもらえる楽曲。歌詞にも“全部”や“東京”など、本作とリンクするワードも盛り込まれている。

MVへの出演が決まった正源司は「お話をいただいた時から胸が躍ると言いますか、本当に嬉しい気持ちでした」、「夢だった演技に初めて挑戦させていただいた作品の主題歌のMVということで、この上なく光栄で幸せです！」と喜びを語っている。

主題歌を担当したConton Candyは、「ありがたい気持ちでいっぱい」「めちゃくちゃ嬉しかった」「そして驚いた」とオファー時の心境を語っている。もともと“おひさま（日向坂46ファンの総称）”の紬衣（Vo/Gt）は「日向坂46さんの音楽や活動に日々力をもらってばっかりだったので、やっと還元できる、貴重な経験を本当にありがとうございました！」と“おひさま”らしい愛にあふれたコメントを残している。「急行券とリズム」については、「東京といういい意味でも悪い意味でもすごくごちゃごちゃした、“混沌”とした、そんな街で自分たちの彩りを忘れないようにしてほしい思いを込めた」と楽曲への思いを明かしている。そして、3人で語る「急行券とリズム」の制作秘話や、本作の感想についても触れている。