巴川コーポが後場動意、円安効果で9月中間期は一転経常増益で着地へ
巴川コーポレーション<3878.T>が後場に動意づく場面があった。同社は24日午後2時、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績に関し、経常利益が計画を1億5000万円上回る10億円(前年同期比0.4%増)で着地したようだと発表した。減益予想から一転、微増益で着地する格好となり、これを好感した買いが入ったようだ。
売上高は174億円(同5.5%増)と、計画に対し4億円上振れして着地する格好となったという。想定よりも為替相場が円安方向で推移し、収益改善につながった。また、上期に実施予定だった工事の一部が下期にずれ込むことになり、関連する特別損失費用も下期に繰り延べられることとなった。
出所:MINKABU PRESS
売上高は174億円(同5.5%増)と、計画に対し4億円上振れして着地する格好となったという。想定よりも為替相場が円安方向で推移し、収益改善につながった。また、上期に実施予定だった工事の一部が下期にずれ込むことになり、関連する特別損失費用も下期に繰り延べられることとなった。
出所:MINKABU PRESS