日本ハム・矢澤宏太【画像:パーソル パ・リーグTV】

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先発の根本は3回3安打1失点だった

 23日にSOKKENスタジアムで行われた「みやざきフェニックス・リーグ」の阪神-日本ハムは5-5の引き分けで終了した。

 日本ハムは初回、2死から奈良間大己内野手が四球で出塁すると、野村佑希内野手に2ランが生まれて先制に成功。3回には矢澤宏太投手の適時三塁打と、宮崎一樹外野手の犠飛で2点を追加。続く4回には2死1、3塁から矢澤が適時内野安打を放ち、リードを広げた。

 先発・根本悠楓投手は、2回にソロ本塁打を浴びたが、3回46球3安打無四死球1奪三振1失点で降板。4回には、2番手の松岡洸希投手が阪神・野口恭佑外野手に2ランを許したが、以降は堀瑞輝投手、宮内春輝投手が7回まで無失点でつないだ。

 しかし8回は石川直也投手、9回は齊藤伸治投手がそれぞれ1点を失い、同点とされた。特別ルールによる10回は無得点に終わり、引き分けのまま試合は終了した。(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)