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お笑いコンビ・オードリーの若林正恭と春日俊彰が23日、都内にて開催された『明治 銀座カリー30周年新CM発表会』に出演。若林が、父親としての春日の教育熱心ぶりを明かした。

【写真】「トゥース!」ポーズを決める春日など、イベント中の様子

イベントではまず、若林がステージに登壇。当日は大勢の記者が詰めかけたが、会場を見渡した若林は「最近、オードリーのイベントに記者の方が集まらなかったので嬉しいです」と笑いを誘い、「今日は集まっていただいてありがとうございます」と感謝。若林に続いて春日も登場し、新CM撮影の舞台裏などが語られた。

オードリーの2人は中学生時代からの仲だが、“コンビ結成当時からずっと守り続けていることがあれば教えてください”と尋ねられると、春日は「なんでしょうか。ネタは若林さんが書いてくれるということですかね」と話し、「私はとにかく大きな声を欠かさないということですよね。トゥース!」「とにかく腹の底から『トゥース!』と言う。一回、飽きた時期もありましたけどね」と告白。

若林が「あった?」と確認すると、春日は「あったね。やっぱね。2009年〜2010年ぐらい。やり倒してね。ちょっとすれた時期ありましたけど、そこから持ち直してね。今のこの地位があるという」と誇らしげに言葉に。若林が「そんな高い地位!」とツッコミを入れると、春日は「今日もね、登場でね、非常に上手にできました」と自画自賛した。

一方、若林は「春日さんができることを漫才で作ることは変えていないかもしれません。“無理させちゃうとね”というのがあるので」と明かした。春日も「そうだね。長いセリフも覚えられないし」と同意。

また、“相方を『奥深い』と感じたエピソードを教えてください”との質問が飛ぶ場面もあった。若林は、子どもを持つタレントから「すごい教育熱心だよね、春日さん」と声を掛けられると明かした。春日は娘の教育について、色々な人に質問をしているそうだが、若林は「変わったなと思いました」と実感を込めて言葉に。

春日は、「(娘が)色んな経験をして、色んなスキルを身に着けてほしい」とパパの顔でコメント。「私は色んな企画をやっているわけです。ボディービルだエアロビクスだ東大受験だとか。毎回思うんですが、『子どもの頃からやっとけばよかった!』」としみじみと言葉に。

さらに、「娘が大きくなって色んな企画にチャレンジするときに困らないように。パッとできたりするわけ、子どもの頃からやっている人は。体の柔らかさとか。子どもの頃にしか身につかないことってあるわけですよ」などと熱弁。若林は「(娘を)タレントにするんだ?」と声に出していた。