TBSラジオ、総選挙特番 荻上チキ＆山本恵里伽アナが司会「マイクを持ち、政治家に問う」【出演者一覧】
【動画あり】TBSラジオ、東京都知事選特番が好評 石丸伸二氏へのインタビュー
司会の2人とスタジオの出演者が、次々に登場する与野党の政治家に選挙結果、今後の日本の行方を問う。
荻上は「『政権交代』ではなく、ひとまずは過半数ラインというミニマムターゲットが注目される選挙ですが、それでもその結果は、政治のその後を決定づける大きなものであることは間違いありません。マイクを持ち、政治家に問う。当落速報だけでなく、そこで語られる言葉に耳を傾けながら、共に語り合いましょう！」と呼びかけている。
【出演者】
荻上チキ（荻上チキ・Sessionパーソナリティー）／山本恵里伽（TBSアナウンサー）
武田砂鉄（武田砂鉄のプレ金ナイトパーソナリティ）／高安健将（政治学者）／崔真淑（エコノミスト）
能條桃子（アクティビスト）
安田菜津紀（フォトジャーナリスト・認定NPO法人Dialogue for People副代表）
【速報デスク】
南部広美（荻上チキ・Sessionパーソナリティー）
蓮見孝之（TBSアナウンサー）
澤田大樹（TBSラジオ国会担当記者）
【番組説明】
急転直下の総選挙――。
自民党の石破茂氏は、総裁選では「国民に判断材料を提供してから」としていましたが、総理就任後にその言葉を反故にし、戦後最短の解散。各種発言の「変節」が指摘される中、総選挙に突入しました。
石破総理は「日本創生解散」と訴えますが、その政策や統率力は未知数のまま。しかし、選挙の争点は盛りだくさん。
自民党・派閥の裏金問題、物価高や雇用などの経済政策、能登の被害が続く中での防災政策、ジェンダー平等や選択的夫婦別姓、マイノリティの権利、旧統一教会と政党との関係への説明不足、日本被団協のノーベル平和賞でも注目される核問題と安全保障、袴田さん冤罪事件から問われる再審制度や検察・司法改革の行方、教育・貧困対策などなど。
多くの争点があるなか、自民・公明の与党は過半数を守ることができるのか。一方、政権交代の千載一遇のチャンスだとする、元総理の野田佳彦代表率いる立憲民主党がどこまで票を伸ばせるのか。日本維新の会、共産党、国民民主党、れいわ新選組などの行方はどうなるのか。
