バイエルンのキム・ミンジェ photo/Getty Images

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バイエルン・ミュンヘン所属の韓国代表DFキム・ミンジェが妻アンさんとの離婚を発表し、このことはドイツでも『Bild』など現地紙によって報じられている。

キムは、2020年5月にアンさんと結婚し、昨年夏にキムがナポリからバイエルンに移籍した際にも夫婦一緒にミュンヘンへ移り住んだ。しかし、最近は選手の夫人も出席するようなクラブのイベントにアンさんが姿を見せることはなくなっていた。

今回の件について、キムとマネジメント契約を結んでいる『Orange Ball』は以下のような声明を発表している。

「入念な話し合いの末、キム・ミンジェは彼の妻との関係を終わらせることにしました。円満な合意により離婚調停は完了しました。両者は様々な個人的事情により離婚すること、双方の別々の道を互いにサポートし合うことになりました。このような悪いお報せによってキム・ミンジェを愛し、支えてくださる方々にご心配をおかけしますことをお詫び申し上げます」

また、キム夫妻には3歳になる長男がいるが、声明文では「両親として私達は最善を尽くします。子供は私達にとって最優先にすべき存在です。私自身も子供の成長のために最大限努力いたします」というキムのコメントが掲載されている。

キムは昨年夏にナポリから完全移籍でバイエルンに加入。2季目となる今季は新指揮官のヴァンサン・コンパニ監督のもと先発出場を続けるなど、ここまで順調に過ごしてきたが、プライベートでは大きな転換期を迎えたようだ。