【日本2−0サウジアラビア|採点&寸評】全敗だった敵地で難敵に快勝! 最高評価の「7点」は2人。MOMは先制点の鎌田ではなく…
[北中米W杯アジア最終予選]日本 2−0 サウジアラビア/10月10日/キング・アブドゥラー・スポーツシティ・スタジアム
森保一監督が率いる日本代表は現地10月10日、北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第3節でサウジアラビア代表と敵地で対戦。2−0で快勝し、3連勝を飾った。
日本は14分、堂安律のサイドチェンジを三笘薫がダイレクトで折り返す。ゴール前で守田英正がヘッドでつないだボールを鎌田大地が押し込んで先制点を挙げた。
42分にはショートカウンターから攻め込まれて自陣ボックス内から強烈なシュートを浴びるも、GK鈴木彩艶が右手一本で防いでゴールを許さず。1点リードで前半を終える。
後半に入って81分には、伊東純也の右CKに反応した小川航基がヘディングシュートを叩き込んで追加点を奪った。
【画像】日本代表のサウジアラビア戦出場16選手&監督の採点・寸評を一挙紹介。2選手に7点の高評価。MOMは攻守に躍動したMF
▼日本代表のチーム採点「7」
過去3戦全敗のサウジアラビアとのアウェーゲームで2−0の快勝。危なげなく3連勝を飾った。
システムは9月シリーズと同様に3−4−2−1を継続。スタメンも2節のバーレーン戦と同じ11人を起用した。
14分に見事な崩しから鎌田のゴールで先制すると、その後も主導権を握り続ける。デュエルでも負けず、守備陣も安定していた。
選手交代も的確で、上田綺世に代わって投入された小川がセットプレーから追加点を奪取。この時点で勝負は決まった。
最高点は、先制の鎌田と攻守に躍動した守田英正の「7点」。マン・オブ・ザ・マッチは迷ったが、圧巻のパフォーマンスだった後者を選出した。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
森保一監督が率いる日本代表は現地10月10日、北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第3節でサウジアラビア代表と敵地で対戦。2−0で快勝し、3連勝を飾った。
日本は14分、堂安律のサイドチェンジを三笘薫がダイレクトで折り返す。ゴール前で守田英正がヘッドでつないだボールを鎌田大地が押し込んで先制点を挙げた。
後半に入って81分には、伊東純也の右CKに反応した小川航基がヘディングシュートを叩き込んで追加点を奪った。
【画像】日本代表のサウジアラビア戦出場16選手&監督の採点・寸評を一挙紹介。2選手に7点の高評価。MOMは攻守に躍動したMF
▼日本代表のチーム採点「7」
過去3戦全敗のサウジアラビアとのアウェーゲームで2−0の快勝。危なげなく3連勝を飾った。
システムは9月シリーズと同様に3−4−2−1を継続。スタメンも2節のバーレーン戦と同じ11人を起用した。
14分に見事な崩しから鎌田のゴールで先制すると、その後も主導権を握り続ける。デュエルでも負けず、守備陣も安定していた。
選手交代も的確で、上田綺世に代わって投入された小川がセットプレーから追加点を奪取。この時点で勝負は決まった。
最高点は、先制の鎌田と攻守に躍動した守田英正の「7点」。マン・オブ・ザ・マッチは迷ったが、圧巻のパフォーマンスだった後者を選出した。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。