【W杯2026アジア最終予選】サウジアラビア代表 vs 日本代表(日本時間10月11日/キング・アブドゥッラー・スポーツシティ)

【映像】鎌田大地、歴史的ゴールの瞬間

 歴史をこじ開けた。サッカー日本代表は10月11日、ワールドカップ2026アジア最終予選の第3節でサウジアラビア代表と対戦(午前3時キックオフ)。14分には、MF鎌田大地が先制ゴールを奪った。

 右サイドの堂安律のクロスから三笘薫が左足、守田英正が頭で繋ぎ、最後はゴール前に上手く飛び込んだ鎌田が左足で押し込んだ。日本代表はアウェーのサウジアラビア戦で過去3戦全敗(2006年9月3日、2017年9月5日、2021年10月7日)。しかもスコアは全て0−1だったため、鎌田の得点は日本代表にとって歴史的な初ゴールとなった。

 日本代表は81分にも、途中出場のFW小川航基が強烈なヘディンシュートで追加点を挙げ、2−0でサウジアラビア代表を撃破。W杯アジア最終予選で3連勝を飾った。次節は10月15日にオーストラリア代表と埼玉スタジアム2002で激突する。

(ABEMA de DAZN/サッカー日本代表)