遠野なぎこ、事務所独立で「自分の常識のなさに驚愕」 自信なくなり「電車に乗る事にさえビクビクしてしまう」
女優でタレントの遠野なぎこさんが2024年10月10日にインスタグラムを更新し、フリーになってから自身の常識のなさに戸惑っていることを明かした。
遠野さんは10月1日、これまで所属していた事務所から、契約満了により退所していたことをインスタグラムで報告していた。
「よくこの歳まで、何とか無事に生きてこられたな」
遠野さんは10日にインスタグラムで、「常識がない」と記し、「10/1付けで、フリーになってから。自分の常識のなさに驚愕しています」と明かした。
常識のなさに気づいた具体的な内容については触れなかったものの、「一般常識が無いみたい。無知過ぎる」として、「何かちょっと色んな事に自信が無くなってしまって。よくこの歳まで、何とか無事に生きてこられたなって思う」とつづっていた。
この自信喪失は日常生活にまで支障をきたしているようで、「最近は、慣れている筈の電車に乗る事にさえビクビクしてしまうの。私の事だから何かやらかしているんじゃないか、とか...何かやらかしているに決まってるとか」と嘆いていた。
そのため、「自分を信じてあげる事が凄く大変になってしまった」としつつ、「でもね、自分で自分を見捨てちゃいけない。絶対に。沢山ケアをしながら、心を守ってあげよう」と決意を示していた。
最後には「しんどさは一生は続かない。必ず這い上がれる。抜け出せる。だって、そうやって生きてきたんだから」と前向きに書き進めながらも、「ただ...今までの自分に足りなかった所を、目を細めてぼんやりとでもいいから(見開くまでは強くないのだ笑)見つめ直そう」と決意を固め、「頑張れ、私。頑張れ、皆んな」とエールを記していた。
この遠野さんの決意表明には、
「焦らず少しずつです」
「適当に頑張ろ。完璧じゃなくていい」
という声が集まっていた。