日本代表と対戦する新生・オーストラリア代表が発表! デュークとデンも招集、プレミアでプレーする中盤の要・ルオンゴが1年ぶり復帰 【2026年W杯アジア最終予選】

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フットボール・オーストラリア(FFA/オーストラリアサッカー連盟)は4日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨むオーストラリア代表メンバーを発表した。

9月の2試合では、1分け1敗と結果がでず、グラハム・アーノルド監督を解任。新たにトニー・ポポヴィッチ監督が就任し新体制で臨むこととなる。

6大会連続7度目のW杯出場を目指すオーストラリア。新体制で臨む10月の戦いは、ホームで中国代表と、アウェイで日本代表と対戦する。

就任したばかりのポポヴィッチ監督は、2023年で代表引退を発表したMFマッシモ・ルオンゴ(イプスウィッチ・タウン)を復帰させることに。また、FWニシャン・ヴェルピレイ(メルボルン・ビクトリー)が初招集されている。

また、MFアルディン・フルスティッチ(サレルニターナ)、FWダニエル・アルザニ(メルボルン・ビクトリー)が復帰。Jリーグからは、FWミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア)、DFトーマス・デン(アルビレックス新潟)が招集されている。

その他、GKマシュー・ライアン(ローマ)、DFハリー・サウター(シェフィールド・ユナイテッド)、FWネストリ・イランクンダ(バイエルン)などが選出されている。

オーストラリアは10日にホームで中国と、15日にアウェイで日本と対戦する。

今回発表されたオーストラリア代表メンバーは以下の通り。

◆オーストラリア代表メンバー26名

GK

ジョー・ガウチ(アストン・ビラ/イングランド)

ポール・イッツォ(ラナースFC/デンマーク)

マシュー・ライアン(ローマ/イタリア)

DF

アジズ・ベヒッチ(メルボルン・シティ)

ジョーダン・ボス(ウェステルロー/ベルギー)

キャメロン・バージェス(イプスウィッチ・タウン/イングランド)

トーマス・デン(アルビレックス新潟/日本)

ジェイソン・ゲリア(メルボルン・ビクトリー)

ルイス・ミラー(ハイバーニアン/スコットランド)

キー・ロールズ(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド)

ハリー・サウター(シェフィールド・ユナイテッド/イングランド)

ジャンニ・ステンスネス(バイキングFK/ノルウェー)

MF

キアヌ・バッカス(マンスフィールド・タウン/イングランド)

クレイグ・グッドウィン(アル・ワフダ/サウジアラビア)

アルディン・フルスティッチ(サレルニターナ/イタリア)

ジャクソン・アーバイン(ザンクト・パウリ/ドイツ)

マッシモ・ルオンゴ(イプスウィッチ・タウン/イングランド)

ライリー・マッグリー(ミドルズブラ/イングランド)

コナー・メトカーフ(ザンクト・パウリ/ドイツ)

エイデン・オニール(スタンダール・リエージュ/ベルギー)

FW

ダニエル・アルザニ(メルボルン・ビクトリー)

ミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア/日本)

ネストリ・イランクンダ(バイエルン/ドイツ)

サミュエル・シルヴェラ(ポーツマス/イングランド)

アポストロス・スタマテロプーロス(マザーウェル/スコットランド)

ニシャン・ヴェルピレイ(メルボルン・ビクトリー)