2020年のK―1王者、ひばりヶ丘駅の改札前で乾燥大麻を所持した疑い…木村“フィリップ”ミノル容疑者
警視庁田無署は3日、ブラジル国籍で、格闘家の木村“フィリップ”ミノル容疑者(31)を大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕した。
同署幹部によると、木村容疑者は今月1日夜、東京都西東京市の西武池袋線ひばりヶ丘駅の改札前で乾燥大麻などを所持した疑い。
署員が職務質問した際、所持品から植物片などを発見。鑑定の結果、大麻と確認した。同署が入手経路などを調べている。
木村容疑者は、2020年3月に行われた格闘技イベント「K―1 WORLD GP」でスーパー・ウェルター級王者を獲得するなど活躍。5日も格闘技大会に出場予定だった。