【MLB】ドジャース 7−2 パドレス（9月26日・日本時間27日／ロサンゼルス）　　　　

【映像】大谷、また吠えた！ 優勝を決める決勝タイムリーの瞬間

　名門ドジャースの地区優勝には、この男が必要不可欠だった。ドジャースの大谷翔平投手がパドレス戦に「1番・DH」でスタメン出場。勝てば地区優勝が決まるという大一番で大谷は7回に勝ち越しとなるタイムリーヒットを放ったが、このシーンにはファンも「やばい泣きそう」「まじスーパースター」と歓喜した。

　ドジャースが2点ビハインド迎えた7回裏。無死一塁の場面でスミス捕手が同点の本塁打をかっ飛ばして試合を振り出しに戻すと、その後ドジャース打線はつながり、1死一、二塁というチャンスで大谷に打席が回ってきた。

　マウンドにはここまで好投を続けたマスグローブ投手から交代したばかりの左腕スコット投手。カウント1−0からスコットが投じた86.4マイル（139.0キロ）の高めのスライダーを大谷のバットが捉えた。

　打球は一、二塁間を抜けていくライト前ヒットとなり、二塁走者のキケ・ヘルナンデス内野手が生還。これで勝ち越しに成功すると、続くジャッジのヒットも飛び出すなど、この回で5得点を挙げた。8回にもドジャースは追加点となるパヘスの2ランでダメ押したが、結果的に7−2で勝利し、大谷の一打が値千金の決勝タイムリーとなった。

　大谷の2試合連続タイムリーを目撃したファンは「ヒリ谷さんつえー」「やばい泣きそう」「まじスーパースター」「神！」と、大谷の一打に感動したファンが次々のコメントを寄せていた。

（ABEMA『SPORTSチャンネル』）