ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

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本拠地で販売

 米大リーグ・ドジャース大谷翔平投手の驚きのグッズが登場した。なんと、その正体は「大谷が踏んだ土」。現地の記者やメディアが紹介すると、価格に米ファンは「有り得ない(笑)」と衝撃を受けている。

 ドジャースタジアムで販売されたグッズ。「ドジャースタジアムの一部を持ち帰ろう」と宣伝された商品には、「重大な2024年シーズンで、オオタニが打席で踏んだ土」との説明が添えられた。驚きはその価格。長方形のホログラムシール付きで、本拠地開幕戦のものが99ドル(約1万4300円)。日本人最多となる通算176号を達成した試合のものが149ドル(約2万1500円)と値札が付けられている。

 X上で、米カリフォルニア州地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のビル・シャイキン記者や米スポーツメディア「ブリーチャー・レポート」の野球専門アカウントなどが実際の写真とともに紹介。米ファンからは「有り得ない(笑)」「資本主義のピークだ」「これは新しいな」「馬鹿げてる」「爆笑した」「これは恥ずかしい」と驚きの声が漏れていた。

 米スポーツメディア「ジ・アスレチック」によると、ドジャースタジアム内のストアでは、大谷が放ったファウルボールが1万4995ドル(約230万円)で販売されているという。大谷の高い人気を証明する商品と言って良さそうだ。

(THE ANSWER編集部)