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 ダンスボーカルユニット「TRF」のSAM(62)とDJ KOO(63)が21日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)に出演。2人の関係性について明かした。

 結成31年となる「TRF」のメンバーで、同学年だという2人。ともに60歳を超えた現在、MCの「極楽とんぼ」加藤浩次から「昔からその関係は変わらないですか?」との質問にSAMは「変わらないですね」とキッパリ。「必ず両方でマウント取ろうとするので、どっちが上とか下とか全く無いです」とした。

 出会いは10代の頃だったとい、SAMは「最初のコンタクト覚えてないんですけど、10代の頃に歌舞伎町に毎晩行ってて」と通っていた歌舞伎町で出会ったという。

 当時についてSAMは「15歳で初めてディスコに行って、ディスコにハマって、ずっと歌舞伎町にいたので、歌舞伎町高校卒業したぐらいの感じなんです。夢としてはまず歌舞伎町イチのダンサーになることだった、目標が。歌舞伎町はディスコの宝庫で、歌舞伎町だけで50軒ぐらいディスコあったんです」と説明した。

 一方のDJ KOOは「18歳でDJの見習いで新宿に入って、新宿行ってました。DJも縦社会だったりするんで、見習いから入って掃除したり、ウェイターやったり、先輩の選曲を書きながらやっていくっていう」とした。

 SAMは「コイツは高校卒業してから(ディスコ)デビューなんで、ちょっと遅いんです」と指摘。DJ KOOが「高校時代がラグビー部だったので、めちゃくちゃ体育会系で1回も高校時代は(ディスコに)行ったことないです」と話すと、SAMは「ちなみに僕も高校時代ラグビー部だったんですよ。ラグビーもやりながら歌舞伎町も行ってました。だからできるんですよ」と主張。DJ KOOは「これがマウント取るっていうんですよ」と反論し、笑わせた。