FIFA(国際サッカー連盟)は9月19日、最新の男子FIFAランキングを発表した。                                                               

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日本代表は前回の18位から2ランクアップして16位に浮上。上位10カ国の顔ぶれに変動はなく、アルゼンチン代表が首位、フランス代表が2位をキープしている。

 FIFAワールドカップ2026アジア最終予選を2試合消化した日本代表は、5日にホームで行われた中国代表との初戦に5−0で勝利。続く第2節のアウェイ・バーレーン代表戦も7−0で勝利し、2連勝を飾った。

 この結果を受けて日本代表は、前回の18位から2ランクアップの16位に浮上。AFC(アジアサッカー連盟)では変わらず最上位をキープする結果に。その他アジアの上位5カ国は、イラン代表が19位、韓国代表が23位、オーストラリア代表が25位、カタール代表が44位に位置している。

 なお、W杯アジア最終予選で日本代表と同じグループCに組み込まれた各国は、オーストラリア代表が25位、サウジアラビア代表が56位、バーレーン代表が76位、中国代表が91位、インドネシア代表が129位となっている。

 また、欧州では日本時間6日からUEFAネーションズリーグが開幕し、南米ではW杯南米予選が行われた。FIFAランクトップ10に大きな変動はなく、W杯南米予選で首位に立つアルゼンチン代表が前回から引き続き1位をキープ。続いてフランス代表が2位、スペイン代表が3位、イングランド代表が4位、ブラジル代表が5位を維持している。
 
今回発表されたFIFAランキングの上位30か国は以下の通り。

【FIFAランキング上位30カ国|2024年9月19日発表分】

1位:アルゼンチン
2位:フランス
3位:スペイン
4位:イングランド
5位:ブラジル 
6位:ベルギー
7位:オランダ
8位:ポルトガル
9位:コロンビア
10位:イタリア
11位:ウルグアイ
12位:クロアチア
13位:ドイツ
14位:モロッコ
15位:スイス
16位:日本
17位:メキシコ
18位:アメリカ
19位:イラン
20位:デンマーク
21位:セネガル
22位:オーストリア
23位:韓国
24位:ウクライナ
25位:オーストラリア
26位:トルコ
27位:エクアドル
28位:スウェーデン 
29位:ウェールズ
30位:ポーランド

(ABEMA/サッカー日本代表)