ももクロ・高城れにが味わった「真の罰ゲーム」とは?「すっごいイヤだった!」
ももいろクローバーZのリアルな姿を配信するテレ朝動画のオリジナル番組『ももクロChan』。
#725は、新企画「ももクロChanゲーム部」をお届け!
◆しおりん「ゲームがすっげぇある!」とテンションMAX
番組公認の部活動「ももクロChanゲーム部」が始動! 玉井詩織を部長に据え、顧問は東京03の飯塚悟志が務める。
ゲーム部では、玉井が気になっているボードゲームやカードゲームをみんなでやってみることに。玉井いわく「流行りもの、新しいゲームを持ってくるのは私」なので、部長に適任らしい。
しかし、メンバーの3人は納得がいかない様子。
3人も部長をやりたいと主張するが、その理由を話そうとするとしどろもどろ。高城れには、中学生のときにハマっていた「音ゲー」のコマンドをいまだに覚えているといい、メロディに乗せて延々そらんじる。その執着の強さにメンバーたちも若干引き気味だ。
なんだかんだあって、結局玉井が部長ということに落ち着いた。久々の玉井メイン企画(?)で、玉井も「ゲームすっげぇある、テンション上がる!」と活きがいい。
『ももクロChan』では、事あるごとにパーティーゲームで盛り上がっており、今回はおなじみのゲームに加えて新作も用意されている。
ちなみに、ただ遊ぶだけじゃ『ももクロChan』らしくない!ということで、ポイントを競うことになっている。各ゲームで勝った人には「3ポイント&うまい棒のごほうび」、負けた人は「マイナス3ポイント&罰ゲーム」となっている。
◆高城れにが「真の罰ゲーム」に苦しむ!
最初に遊ぶのは、カード早出しゲームの「音速飯店」だ。「タン」「メン」「チャー」などの具材カードを順番に出して、定められた中華料理名を完成させ、手札をなくした者から抜けていく。
まずは練習することに。「ちゅうもーん!」のかけ声でゲームがスタートすると、佐々木彩夏が圧勝する。
部長の玉井は、天津飯(テンシンハン)でしか使えない「シン」の札を持て余してしまい、ブービーに。そして、51歳の飯塚は手も足も出せず最下位に。
「娘と遊べないよ」「すごく目まぐるしいよ」と、おじさん丸出しの飯塚。このゲームはメンバーだけで行うことになった。
その結果、今度は玉井が1位に。佐々木、百田夏菜子と続き、高城が最下位となった。そして今度は頂上決戦として、玉井vs佐々木が行われることに。
ふたりは「『タン』をいかに「タンタンメン」(担々麺)で消化するか」「『シン』が多い」など、すでにゲームのコツをつかんだようだ。
そんなふたりの対決は、佐々木がカードを落としてしまった隙に畳みかけた玉井が勝利! 結果、2勝した玉井は6P獲得で、うまい棒もコーンポタージュ味とサラミ味をゲットした。
そして高城は、罰ゲーム「レロレロ星からやってきたレロレロ星人として自己紹介」を行う。くねくねしながら「レロレロ」言い続ける高城に、スタジオは苦笑に包まれる。
普段は陽気な高城もこの罰ゲームには「すっごイヤだ」「真の罰ゲーム。すっごいイヤだし、味わってみてほしいです」と意気消沈。
玉井には「心の折れた音が聞こえたよね」と言われるのだった。
◆ももたまいの爆笑が止まらない!
続いてのゲームは「笑ってはいけない音読」だ。
その名のとおり、いろいろな物語が書かれた教科書があり、指示カードに従って笑わずに音読していく。読み手も聞き手も、笑ってしまったらチョークをもらい、最終的にチョークの数が最も少ない人が勝つ。このゲームはスピード勝負ではないので、飯塚も参加することに。
まずは練習。トップバッターは高城だ。
物語は『桃太郎』で、高城に与えられた指示は「方言を使って」。いきなり「むかす、むかす(昔々)」と始めた高城の音読に、百田と玉井は笑いをこらえきれない。
「ちょっと待って、こんなん無理じゃん」とのっけからツボに入ってしまった百田。このあとも、百田と玉井は高城が一文読むごとに爆笑してしまう。音読はまったく進まない。
ようやく佐々木にバトンタッチし、「不良みたいに」読み始めたところで、チョークのストックがなくなってしまった。
練習とはいえ、まさかのゲーム不成立でフィニッシュ。笑い上戸な百田と玉井には難しいゲームのようだ。果たして本番では、笑いをこらえることはできるのだろうか…? 「ももクロChanゲーム部」は次回へ続く!