ホンダが新型「アウトドア軽ワゴン」初公開! “ホンダらしさ”溢れるレトロ×タフ仕様の「新型ジョイ」が凄い! 「アクティブ遊び」に最適なアイテムも多数設定!
ホンダが新型「アウトドア軽ワゴン」初公開!
ホンダは2024年9月19日、新たな軽自動車として、新型「N-BOX JOY」を展開すると明らかにしました。
この新型ジョイは、9月26日に正式に発表され、翌27日に発売を開始するといいます。
またそれに先立ち、同車に用意される多数の専用アクセサリーも判明しました。
一体どのような魅力を持ったアイテムが登場するのでしょうか。
新型N-BOX JOYの属する「N-BOX」シリーズは、2011年に初代モデルの登場したホンダの軽スーパーハイトワゴン。
【画像】カッコいい! これがホンダ新型「ジョイ」です!(58枚)
時代のニーズや技術の進化に合わせた改良が重ねられた結果、ファミリーカーの新たな基準を築きあげ、2015年から2023年まで軽自動車の年間販売台数1位を獲得するなど、高い人気を誇っています。
このN-BOXシリーズの新たな選択肢となるのが、今回取り上げる新型N-BOX JOYです。
同車は近年流行している“タフなSUVテイスト”を備えた新しい軽スーパーハイトワゴンですが、競合他社とは異なる価値観として、アウトドアでありながら「リラックス」という要素を追求。
従来のN-BOXシリーズの備えた基本価値にくわえて、「もっと気楽に心に余裕を持って毎日を楽しむ」といった新たな価値の創出が目指されました。
とくに内外装の個性的な仕上がりを特徴とする新型N-BOX JOYは、フロントバンパーやリアバンパー下部に、ブラックで囲うコンビネーションデザインを採用。
サイドに加飾されたドアロアガーニッシュも相まって、ボディの汚れやキズに強い仕様としています。
内装の基本構成は他のN-BOXシリーズと共通のものを採用しますが、アウトドアでも汚れを気にせず使用できる、ナチュラルかつリラックスなコーディネートを採用。
オシャレでありながら汚れが目立ちにくいチェック柄の撥水表皮を用いたシートなどにより、アウトドア利用にも対応した構造となっています。
そんな新型N-BOX JOYには純正アクセサリーとして、外に出かけたくなるアクティブなスタイルと心地よい車内空間を彩りつつ、実用性もしっかりと追求したアイテムをラインナップ。
かつてホンダの販売していた軽ワンボックスの「ステップバン」をモチーフにしたデザインが施され、新型N-BOX JOYのアウトドアライフをより楽しく演出します。
まずエクステリアには「アクティブレジャー スタイル」と名付けられた数多くの装備が用意され、“HONDA”ロゴ入のフロントグリルとイエローに光るフォグランプのセット「アクティブフェイスパッケージ」がフロントマスクを個性的に装飾。
ボディサイド/リアをオレンジのラインが大胆に走る「デカール」など、貼り付けるだけで“アウトドア遊び感”を高めるステッカー類も豊富です。
また、給油口にレトロさを付与する「フューエルリッドガーニッシュ」やブラック仕上げの「14インチアルミホイール」「テールゲートスポイラー」「テールゲートガーニッシュ」「ブラックエンブレム」といった、ボディ各部をブラック化し統一感を高めるアイテムが多く並びます。
そしてインテリア用には、レジャーシーンのみならず日常の利便性も高めるアイテムとして、車内の頭上にも荷物を収納できる「ユーティリティネット」を設定。
このユーティリティネットは他にも様々な使い方が可能で、リアラゲッジスペースの荷崩れ防止やハンモックのような収納にしたり、ポケットネットのようにも使用できます。
またリアラゲッジスペース用のアイテムには、サイド部分に取り付ける「ユーティリティフック」もあり、荷物を吊り下げるだけでなく工夫次第で様々な使い方が可能でしょう。
そのほか、設営が簡単な「テールゲートタープ」はアウトドア好きにとって嬉しい装備。
吸盤で簡単に取り付けられるので、ちょっとした時間でも気軽に展開し、パーソナルな空間を車両の後ろに展開できます。
小物を吊るせる「ルーフユーティリティフック」、荷室の汚れやキズを防止する「カーゴライナー」などのアイテムと組み合わせ、アウトドアをもっと快適に楽しむことが可能です。
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新型N-BOX JOYの車体サイズや車両価格などについては、現在のところ明確な発表はありませんが、9月26日の正式発表で全て公開されると思われ、今後の展開に注目です。