Image: 三浦一紀 - Generated with Dall-E 3

ここ1、2年で急加熱している感のある折りたたみスマートフォン業界。薄さを追求するもの、三つ折りで新パターン展開するもの、盛り上がっています。

が、折りたたみスマホ市場を牽引してきたSamsung(サムスン)は、どうやら次なる一手を開発中。なんと、画面をくるくるっと巻くロールスマホの噂が聞こえてきました。

12.4インチの衝撃!?

海外メディアの報道によれば、サムスンが開発中だというロールスマホのディスプレイサイズは、なんと12.4インチ! でかい。先日発表されたHUAWEI(ファーウェイ)の三つ折りスマホが10.2インチなので、これはもうスマホではなくタブレットレベルです。

サイズ同様に衝撃なのは、来年、2025年リリース計画だということ。

端末として安定してきて、モデル数も増えてきた折りたたみスマホですら、小さな市場でユーザーを取り合う状況がまだ続いています。その中で、来年ロールスマホ…。いける? 折りたたみをいち早くリリースしたサムスンだけに、一番最初であることにこだわりがあるのかもしれませんね。

あくまでも噂ですけどね。

ロールスマホ、想像してみた

画面サイズと来年くるらしいという噂だけで、実際の端末のデザインは謎につつまれています。

くるくると画面を巻いて収納するといえば、LGの巻き取りテレビがあります。たとえば、あれをそのままスマホサイズにすると…。

画面を見ないときは、くるくるっとコンパクトに巻いてスティック型に。まさか、忍者の巻物サイズはデカすぎるので、少し大きめのリップのようなイメージでどうでしょう。サムスンには折りたたみのGalaxy Z Flipシリーズがありますが、あれもメイクコンパクトのような見た目ですし。

問題は、ロールしたときの外側にディスプレイがあるかどうか。使えるサイズなのかどうか、です。折りたたみスマホも、サブとなる外側カバーディスプレイの使い勝手がガジェット全体の能力に大きく影響すると思うので、ロールにしたとてそれは同じなのではないでしょうか。

Source: 9to5Google

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