香川県丸亀市のご当地グルメ「骨付鳥」を作ってみた! 外はカリッ、ジュワッとうま味が溢れ出すジューシーな鶏肉がたまらない

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 今回紹介するのは、燃やし(燃やしぶいろぐ) さん投稿の『【ゆっくり料理】香川県丸亀市のご当地グルメ「骨付鳥」を作ってみた!!【ゆっくり解説】』という動画です。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

材料
骨付きモモ肉 1本
A塩  小さじ1/2
A胡椒  小さじ1
Aガーリックパウダー 大さじ1/2
鶏油ORサラダ油 大さじ1
 ※鳥皮  120gくらい
 ※ニンニク・ショウガチューブ お好み

【ゆっくり料理】北海道根室市のご当地グルメ「オリエンタルライス」を作ってみた!!【ゆっくり解説】

 投稿者の燃やし(燃やしぶいろぐ) さんが、香川県丸亀市発祥のご当地グルメ「骨付鳥」と作っていきます。

 骨付鳥は、1950年代に丸亀市で誕生したとされています。当時、店主が観たハリウッド映画で、女性が大きく骨のついたままのフライドチキンを豪快に口へ放り込むシーンがあったことがきっかけだと言われているようです。

 今回用意した材料は写真の通りです。骨付鳥で使用される鶏肉は親鶏と若鶏の2種類があるようですが、今回は若鶏を使用します。ちなみに親鶏はしっかりとした歯ごたえがあって、骨付鳥のメインとして提供されることが多いそうですよ。

 まずは合わせ調味料を作成していきます。塩、コショウ、ガーリックパウダーを混ぜます。

 次に鶏肉の皮に、フォークで穴を開けます。また身は包丁で切り開いて平面上にしましょう。その上から先程作った合わせ調味料をふりかけ、手でもみこんでいきます。

 下味がしっかりついたら、あとはフライパンで焼いていくだけです。使用する油は鶏油もしくはサラダ油でOKです。ちなみに投稿者さんは、手作りで鶏油を作っていました。皮の面がしっかり焼けたらひっくり返し、ふたをしてじっくりと中まで火を通していきます。

 しっかりと中まで火が通ったら完成です! 焦げ目がとても美味しそうですね。

 投稿者さんによると、しっかり味のついた鶏モモ肉が、とってもジューシーで美味しかったそうですよ。さらに、残った鶏油にざく切りキャベツやおにぎりをちょこっとつけて食べると、さらに美味だそうです。食べてみたくなったという方は、動画を参考にお試しください。