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DC映画『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』(1997)で共演のアーノルド・シュワルツェネッガーとユマ・サーマンが、映画公開から27年を経て再会を果たした。シュワルツェネッガーがInstagramで楽しげなツーショット写真を掲載した。

二人はMr.フリーズ役とポイズン・アイビー役で共演し、共にジョージ・クルーニーのバットマンに対峙した。シュワルェネッガーは77歳、ユマ・サーマンは54歳。円熟の二人はリラックスした様子で再会し、共にカメラに収まっている。

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「フリーズとアイビーが再会だ。気をつけろよバットマン」。シュワルツェネッガーが写真を投稿すると、サーマンも「私たちはダイナミック・デュオ!気をつけなさい……」とコメントで応じ、自身も「フリーズとアイビーがまた一緒に。この温暖化の世界の中で、スーパー・タイトでスーパー・クール!」と。久々の再会を喜んだ。

二人が出演した『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』は、ゴールデンラズベリー賞で最低作品賞にノミネートされるなど、ファンにとっては悪名高い作品だ。ジョージ・クルーニー版バットマンのスーツは「乳首スーツ」など嘲笑の的となってしまい、クルーニーは今ではとしているほどである。

当時、この作品によってシリーズは打ち切りとなり、バットマンの復活は2005年の監督作『バットマン ビギンズ』まで待つ必要があった。一方、シュワルツェネッガーとサーマンは堅実にキャリアを重ねる。シュワルツェネッガーは2000年代に入るとカリフォルニア州知事として活躍し、サーマンも『キル・ビル』シリーズが大ヒット。直近では、『オールド・ガード2』でシャーリーズ・セロンと、近くリリース予定が伝えられる見込みだ。