ジローナに“1つ目の借り”を返して開幕5連勝! 無傷でCLを迎えるバルセロナ指揮官「立ち止まることはできない」
バルセロナを率いるハンジ・フリック監督が、15日のジローナ戦を振り返った。同日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
ラ・リーガ第4節終了時点で、唯一の全勝チームとして首位を走るバルセロナは、15日に行われた第5節で昨シーズンに“ダブル”を喰らったジローナと対戦。するとFWラミン・ヤマルの先制点を皮切りに、大量4得点で圧倒する展開に。カタルーニャの覇権の奪還。ハンジ・フリック監督の下で再出発を切った新生ブラウグラナが4−1とまずは1つ借りを返し、強さを印象付ける5連勝を達成した。
昨シーズンは2試合とも4失点を喫するなど、ジローナ攻撃陣の破壊力を身をもって感じたバルセロナ。見事に、最小失点に抑えたフリック監督は「彼らにスペースを与えれば、コンビネーションで崩される危険性があることは分かっていた。我々はとても良くプレスをかけ、最初のゴールは素晴らしかったよ」としつつ、「勝利に値したと言えるだろう。タフな試合。ジローナがとても良いプレーをすることは知っていた。それでも、入りが良かった我々が勝利に相応しかった」と充実した内容だったと語った。
さらに、開幕5連勝と好調を維持するチームについて、同指揮官は「我々はハードなトレーニングを積み、良い準備を毎試合している。一歩一歩、一試合一試合と進んでいかなければならないけど、とにかく勝ちたいという気持ちがあるんだ。今はチームの状態が良いからこのまま続けていきたい。立ち止まることはできない。シーズン序盤に自信を与えてくれるものは勝利だからね」と告白。また、「ゴールを決めたMFペドリとのハグについてか? もしプレーしたい人がいるなら、私と一緒に祝おうじゃないか(笑)。(試合前に)彼が『今日ゴールを決める』と宣言していたから、私を探しに来たんだ」とチーム内の雰囲気も良さそうだ。
今週に新フォーマットとなったチャンピオンズリーグが開幕する中、18日に第1節モナコ戦を控えるフリック監督は「モナコと対戦する。(ここからは)3日おきに試合をすることになるから、簡単ではないけど、1試合ずつ進んでいこう。とても楽しみにしているし、誰もが待ち遠しく思っているはずさ」と高揚感を口にしている。
10年ぶりのビッグイヤー戴冠に向け、無傷のままチャンピオンズリーグに乗り込んできたバルセロナ。この勢いは、欧州最高峰の舞台でも続くのだろうか。
ラ・リーガ第4節終了時点で、唯一の全勝チームとして首位を走るバルセロナは、15日に行われた第5節で昨シーズンに“ダブル”を喰らったジローナと対戦。するとFWラミン・ヤマルの先制点を皮切りに、大量4得点で圧倒する展開に。カタルーニャの覇権の奪還。ハンジ・フリック監督の下で再出発を切った新生ブラウグラナが4−1とまずは1つ借りを返し、強さを印象付ける5連勝を達成した。
さらに、開幕5連勝と好調を維持するチームについて、同指揮官は「我々はハードなトレーニングを積み、良い準備を毎試合している。一歩一歩、一試合一試合と進んでいかなければならないけど、とにかく勝ちたいという気持ちがあるんだ。今はチームの状態が良いからこのまま続けていきたい。立ち止まることはできない。シーズン序盤に自信を与えてくれるものは勝利だからね」と告白。また、「ゴールを決めたMFペドリとのハグについてか? もしプレーしたい人がいるなら、私と一緒に祝おうじゃないか(笑)。(試合前に)彼が『今日ゴールを決める』と宣言していたから、私を探しに来たんだ」とチーム内の雰囲気も良さそうだ。
今週に新フォーマットとなったチャンピオンズリーグが開幕する中、18日に第1節モナコ戦を控えるフリック監督は「モナコと対戦する。(ここからは)3日おきに試合をすることになるから、簡単ではないけど、1試合ずつ進んでいこう。とても楽しみにしているし、誰もが待ち遠しく思っているはずさ」と高揚感を口にしている。
10年ぶりのビッグイヤー戴冠に向け、無傷のままチャンピオンズリーグに乗り込んできたバルセロナ。この勢いは、欧州最高峰の舞台でも続くのだろうか。