パリ五輪近代五種で史上初の銀メダルを獲得した佐藤大宗選手

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パリオリンピック近代五種日本勢初の銀メダルを獲得した佐藤大宗選手が15日、都内で行われたパリオリンピック成果報告会に出席。報奨金200万円の使い道を笑顔で明かしました。

近代五種とは馬術フェンシング水泳、レーザー、ランの5種目を1日で行う過酷な競技です。その過酷さから「キング・オブ・スポーツ」とも呼ばれています。

五輪に採用されてから112年。パリの地で日本史上初のメダルの快挙を達成。その快挙の反響について、「近代五種を知ってるという方が増えてきているということは、このメダルというのは価値のあるものだと思う。ここからが新たなスタート。まだ頂点はとっていない」と力強く語りました。

また、銀メダルの報奨金で200万円を獲得。その使い道については、「家族と話して温泉旅行やディズニーランドへ行きたいが、掃除機の吸いが悪いのでダイソンを買い替えたい」と笑顔で語りました。