ユアン・マクレガー(右)

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 俳優のユアン・マクレガー(53)がハリウッドの殿堂入りを果たした。12日に行われた記念式典には、「スター・ウォーズ」シリーズのオビ=ワン・ケノービ役で人気のユアンの応援にアナキン・スカイウォーカー/ダース・ベイダー役で知られるヘイデン・クリステンセンが駆け付けた。

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 ヘイデンは2002年、オーストラリアで行われた『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』の撮影で初めて出会った時のことを振り返り、こう語った。「ユアンがいるところに足を踏み入れたとき、彼を見る前に声が聞こえました。彼は今まで聞いたこともないような熱意と共に僕の名を叫んだんです」「振り返ると彼の姿が見え、彼が寄ってきて思いっきりハグをされました。ただ、とても温かい抱擁でしたね」「彼は信じられないほど親切で、とても特別な人と出会ったのだとすぐにわかりました。俳優としてだけでなく、1人の人として。そして友人と出会ったのです」

 そして、スピンオフ作『オビ=ワン・ケノービ』でもタイトルロールとなるジェダイ・マスターを演じていたユアンを「名演技のマスタークラス」と称賛。「あのキャラクターを彼が演じるのを見ているのは、魔法のようでした」「望みうる最高のジェダイ・マスターでいてくれたことに感謝します」と続けた。

 式典には妻のメアリー・エリザベス・ウィンステッドと2人の3歳の息子、そして元妻との3人の子も出席した。

 ユアンの星は「スター・ウォーズ」シリーズでレイア姫役を演じた故キャリー・フィッシャーの近くに位置しており、「この歩道で旧友のキャリー・フィッシャーの近くになれたことにとても感動しています」「僕にとっても、とても意味のあることです」とユアンは感謝の意を表している。

(BANG Media International/よろず~ニュース)