山本里菜「倒産で覚えてた」母親の元勤務先は世間を“にぎわせた”会社だったと告白

　元TBSでフリーアナウンサーの山本里菜（30）が9日放送のフジテレビ系「呼び出し先生タナカSP」に出演。母親の元勤務先が大手証券会社だったことを明かす場面があった。

　番組では97年の「今年の漢字」だった「倒」からその当時のニュース問題が出題された。同年バブル崩壊による収入の落ち込みに加えて、総会屋への不正な利益提供や、株売買の損失を隠す「飛ばし」が明らかになった大手証券会社の「山一証券」が自主廃業した。

　番組では自主廃業会見とともに「この自主廃業した企業は？」と出題。正解が「山一証券」と発表されると、アンガールズ・田中卓志が「山本さん知ってるんですね！」と話しかけた。この問題を正解した山本は「母が山一証券で勤務してて…」とまさかの告白にスタジオはザワザワ。

　「母が“私の会社倒産しちゃったんだ…”って言ってたことだけ覚えていた」と正解できた理由を説明した。

　「あ〜よかった！ママありがとう！」と母親に感謝した。