JRT四国放送

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9月7日の夜、徳島市のマリンピア沖洲人工海浜で、生き物の観察会「沖洲海浜 ナイトウォッチング」が開かれました。

人工海浜に住む生き物に触れることで、海岸環境保全に関心を持つきっかけ作りにしようと、徳島県などが開いたものです。

この観察会には、小中学生と保護者36人が参加しました。

虫などが集まりやすいブラックライトや蛍光灯を取り付けた白い布を浜辺に立て、集まった生き物を観察しました。

コガネムシ科の昆虫「アオドウガネ」や、海岸に生息する「ヒメハマトビムシ」などが見つかり、子どもたちは、捕まえた虫をケースに入れ、観察していました。

(参加者)
「カマキリを捕まえました」
「楽しかった」
「虫がたくさんいて、捕まえたりできたので嬉しかった。ゴミを海などに出してしまうと、環境が悪くなり虫たちも住めなくなる。海はきれいにした方が良いと思った」