ロッテリアの月見バーガーはまさかのハラペーニョ入りも!「和風半熟月見バーガー」を食べ比べ

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ロッテリアでは8月30日から「ロッテリアのとろ〜り半熟月見フェア」第1弾と銘打って「和風半熟月見 絶品チーズバーガー」を含む4品を販売開始した。

Togetterオリジナル編集部が月見系メニューのコンプリートを目指して食べ歩く第二弾。今回はロッテリアの「和風半熟月見バーガー」を紹介しよう。

ロッテリア公式サイトより

「和風半熟月見 絶品チーズバーガー(590円)」「和風半熟月見 エビバーガー(590円)」「和風半熟月見 てりやきバーガー(520円)」「和風半熟月見 旨辛てりやきバーガー(590円)」の4種(価格はバーガー単品・税抜)。

普段のレギュラーメニューである「絶品チーズバーガー」「てりやきバーガー」「エビバーガー」に「半熟風たまご」を加えたバージョンだと考えていい。ここで言われている「半熟風たまご」とは、両面を焼き、黄身が半熟になっている目玉焼き。オーバーミディアムと呼ばれる焼き方に近い印象だ。

これらの月見メニューの中で少し異彩を放っていると思ったのは「旨辛てりやきバーガー」。「特製旨辛ソース」を使ったてりやきバーガーの中に半熟風たまごと、なんとハラペーニョが入っている。ロッテリアで販売されているハラペーニョ入りのバーガーといえばレギュラーメニューの「旨辛ビーフバーガー」なのだが、てりやきバーガーにハラペーニョを入れてきたとは…!まずはこちらを食べてみることにした。

セットで注文。ドリンクにバニラシェークを選んだのは、しょっぱいポテトと交互に食べたかったから…

食べる前に中を少しのぞくと、おお、しっかりハラペーニョが入っている。

ガブリと食べると、てりやきソースの味の中にハラペーニョの辛さが交わり旨味が増した。さらに「半熟風たまご」からにじみ出る黄身がトロリと溶けて、食べごたえあるバーガーが成立していた。自分の好きな味を全部入れたバーガーみたいだった…。

もちろん辛いものが苦手な人は避けたほうがよいが、私のようにハラペーニョが入っているだけで小躍りするくらい辛いもの好きには嬉しい月見バーガーだった。


そのほかの2種「和風半熟月見 絶品チーズバーガー」と「和風半熟月見 エビバーガー」も入手し、それぞれ食べてみた。(「和風半熟月見 てりやきバーガー」は割愛)

「絶品チーズバーガー」は約束された美味しさ。牛肉に和風てりやきソースと半熟風たまご、チーズソースという組み合わせがまさに絶品。

「和風半熟月見 エビバーガー」は、普段のエビバーガーに半熟風たまごが加わった豪華版。これも半熟風たまごの黄身がトロリと溶けてきてエビの美味しさをさらに引き立てていると感じた。

いつものエビバーガーに「月見」がイン
半分に切ってみたところ、黄身がトロリ

一見、普段のバーガーメニューに「和風半熟月見」という名前が加わっただけかと思いきや、それぞれに大きなアレンジが加わっていて、いつもとは違う味わいが楽しめた。個人的にはやはり、てりやきバーガーにハラペーニョが入っているのは、心から感謝を申し上げたいくらいである。

気になるのはロッテリアからのお知らせによると今回の「和風半熟月見」シリーズが「第1弾」とされていること。第2弾以降には何が登場してくるのか楽しみだ。

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