紫外線対策で疲労軽減!まだまだ暑いラウンドで役立つグッズ

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夏のゴルフは暑い……。近ごろは危険レベルの猛暑になる日もあるが、それでも私たちはラウンドに行きたい!

そんな真夏のラウンドを少しではなく、大いに快適にするアイテムを探して、編集部員のベテランMと中堅I がラウンドで徹底検証。

その結果「もうコレがないと夏は楽しくプレーできないかも」というアイテムが集まった!

曇りでもサングラスはマストかも!?

曇り空でも紫外線はしっかりとふり注いでいる。むしろ、雲の合間で乱反射した紫外線が晴れのときよりも増幅されて地表に届く場合もあるといわれている。

紫外線は不可視光線、つまり見えない光線のため「目に見える」か否かで判断してはいけない。目から入る紫外線は疲れの原因にもなるので、曇りでもサングラスをしっかりと着用し、ケアを怠らないようにしよう。

サングラス:日本人にフィットしたゴルフ専用モデル

スワンズ STRIX D.A. ULTRALENS for GOLF

D.A.とは仏語でDeperler(出発)・Arriever(到着)を意味し、長時間のアクティビティでストレスなく使えることを追求したモデル。レンズもゴルフに特化した偏光レンズを採用している。

ボールの落ち際までハッキリみえる!

ゴルフ専用偏光レンズのおかげでコントラストが強調され、雲に向かってボールが飛んでもしっかりと視認することができる。

落ち際もはっきりと見えるので、落ち着いて次打地点へ向かえます(編集I)

サングラス:米シニアツアーで使用率上昇中!

SCHEYDEN LOOPER

ツアープロの意見を取り入れて設計された軽量フレームは、ラウンド中も負荷を感じない構造でありながら、普段使いもできるデザインになっている。

ゴルフ場の芝の上はもちろん、あらゆるシチュエーションで視界をクリアに保つ。

景色もアンジュレーションも、こんなにはっきりくっきり見えるの?!と思うほどあるとなしでは違います。

日差しが強くまぶしいときだけでなく、つねにかけたほうがいいですわ(編集M)

“アフターケア”も紳士のスポーツのたしなみ

ラウンド後のケアも、翌日を清々しく迎えるための必要作業。体の内側・外側、両方からメンテナンスするのが重要だ。

サプリメント:手軽にビタミンC補給

DHC 持続型 ビタミンC

ビタミンCは皮膚や粘膜の健康維持を助けるとともに抗酸化作用を持つ栄養素で、紫外線を浴びた際にオススメ。ゆっくり溶ける「タイムリリースタイプ」のため、持続的なサポートが可能となっている。

ラウンド後のケアも大事とはわかっているけど、忘れてしまう。

手軽に持ち運びできてすぐに飲める錠剤タイプをキャディバッグに入れておいて「ホールアウトしたらすぐに飲む!」ことにしました(編集M)

スキンケア:日焼けした肌にアロエの癒し

エーザイ 薬用ベラリス(医薬部外品)

有機栽培のアロエベラを使用。プルンとした透明なジェルが肌に伸ばした瞬間にスーッとみずみずしいローションに変化。うるおいが浸透し、日焼けでほてった肌のキメを整える。

塗った瞬間から肌に浸透していくようなみずみずしさ。ラウンドで1日中日光を浴びてほてった肌にスーッとのびて、さらさらとした使用感でした(編集I)

前日でも間に合う!身近なお店でコレを買おう!

「明日ラウンドなのにアレがない!」と、酷暑なのに夏対策アイテムをもっていないときは「ゴルフ用」にこだわらなくてもOK。

身近なお店で購入できるアイテムもあるので、気づいたらすぐに買いに行こう!

冷感インナー:高コスパで涼しさキープ!

ワークマン ICESHOT レギンス&アームスリーブ

太陽光を遮る遮熱・冷感素材、レーザードット(通気メッシュ)採用で快適な着用性にこだわったインナー。強い耐磨耗性をもち、スイング時の摩擦にもしっかり耐える。

着た瞬間からひんやり冷たく、ほどよいコンプレッションが体の動きもサポートしてくれる。紫外線もカットしてくれる素材なので、日焼け防止&疲労軽減にも効果があります(編集I)

日焼け止め:スポーツ仕様のミストタイプ

花王ビオレUVアスリズム プロテクトミスト

ムラなく浴びる全方位密着ミスト。プッシュの長さでミスト量を調節できる。汗・ムレ・擦れに強く落ちにくいタフブーストTECHを採用。リフレッシュハーブの香りで噴霧するたびに気分も和らげてくれる。

スプレーしてサッと伸ばせば、広範囲を素早く塗れます。スプレーした直後は塗った感じがしっかりするのに、数分経つとサラサラになってベタつく感じがしないのもGOODです(編集M)

帽子:防水仕様で雨にも強い

無印良品 防水テープ使い サファリハット

UVカット率90%以上、紫外線保護指標の最高値であるUPF50+の生地を使用。撥水透湿素材で水を弾き、蒸れにくい。内側のベルトでサイズ調整ができ、あご紐は取り外しも可能だ。

タウンユースもできますね

ツバが全方位にあるので、首まわりまでしっかりとカバーできる。最近ではプロゴルファーもバケットハットやサファリハットを着用するようになり、トレンドにもマッチしています。多少の雨もへっちゃらな、撥水仕様なのもいいですね(編集I)

いかがでしたか? ラウンド中は熱を防ぐために暑さ対策しましょう!

写真=田中宏幸
協力=サザンヤードカントリークラブ