山時聡真、大橋和也、遠藤憲一、あの(C)テレビ朝日

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【モデルプレス=2024/09/08】10月スタートの遠藤憲一が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『民王R(たみおうあーる)』(毎週火曜よる9時)より、追加キャストとして、なにわ男子の大橋和也、歌手のあの、俳優の山時聡真の出演が決定した。

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◆遠藤憲一主演「民王R」


『半沢直樹』シリーズや『下町ロケット』シリーズ、『ハヤブサ消防団』などで知られる作家・池井戸潤原作『民王』より発想を受け、2015年の放送から9年ぶりに<Renewal>し、<Reboot>=再起動する本作。

遠藤演じる現職総理大臣・武藤泰山とおバカな息子・翔の心と体が入れ替わるという、前代未聞の珍事を時にシニカルに、時にハートフルに描いた前作。今作『民王R』では、再び総理大臣の座に就くことになった泰山がまたしても入れ替わりの事態に見舞われることに。しかも今度の入れ替わり対象は全国民。毎話、総理大臣が国民の誰かと<Random>=ランダムに入れ替わってしまうという奇想天外なストーリーが展開していく。

◆大橋和也、ピュアなコネ書生役


遠藤演じる武藤泰山の書生・田中丸一郎太(たなかまる・いちろうた)役に、大橋が決定。バラエティー番組だけでなく、数々のドラマで才能を発揮し、最近ではグループ結成後初の映画出演も決まるなど、活躍の場を広げている。

そんな大橋が演じる書生・田中丸一郎太は、就職活動で全滅してしまい、泰山の後援会長である父のコネで書生となったという背景がある。育ちが良く、政治に対しても無垢で無知と、ピュアな心を持った人物。出演が決まった際は「よっしゃー!」と喜びの声を上げたという大橋。一郎太のキャラはスタッフ陣から「そのまんま」「ぴったり!」と言われているそうで、「初めて会う方にもそう言っていただけるくらいぴったりな役をいただけてうれしいですし、それ以上のことをできるように皆さんのお力を借りながらやっていきたいです!」と意気込みを明かした。

◆あの&山時聡真「民王R」出演決定


泰山の公設第一秘書・冴島優佳を演じるのは、あの。演じる優佳は、一握りの天才たちを特別に教育する「成田育英財団」出身の才女でかなりの毒舌家。以前泰山の公設第一秘書だった貝原茂平(高橋一生)の推薦でやってきたが、どうやら秘書になったことにはある思惑があるようで…。「優佳は、頭も切れて自分に自信もあって意志も強い女性なので、しっかり滑舌良く、早口言葉も練習して撮影に臨みたいと思います!」と本人も撮影を待ち望んでいるようであった。

そして、警視庁公安部の刑事・猫田マモル役に山時が決定。演じる猫田は、頭脳明晰な警視庁のキャリア組。しかし、真面目すぎるがゆえに、メンタルが弱く、何かあるとすぐに泣いてしまうという一面もある。実年齢はまだ19歳という山時だが「大人っぽく見えるように、そして堂々とお芝居できるように頑張ります!」と意気込みを明かした。

さらに、主演の遠藤は「みんな違う、それぞれ個性を持った3人のエネルギーが、新しい風を吹かせてくれることを楽しみにしています」と期待を寄せた。(modelpress編集部)

◆遠藤憲一(武藤泰山役)コメント


アイドルの大橋和也くん、個性的なキャラのあのちゃん、そしてフレッシュな山時聡真くん―実は山時くんとは2年前に共演していて、息子の役をやってくれたんですけど、すっかり大人の青年になっていて…。みんな違う、それぞれ個性を持った3人のエネルギーが、新しい風を吹かせてくれることを楽しみにしています。9年前に放送し大好評をいただいた『民王』が『民王R(たみおうあーる)』となって帰ってきます。またこの楽しいドラマをやれる喜びの反面、いろんな人との入れ替わりがあると聞いてプレッシャーも感じています。この新しい3人のキャストと力を合わせて、最高のドラマにしていきますので、ぜひご覧になって大笑いしてください!

◆大橋和也(田中丸一郎太役)コメント


出演のお話をいただいたときは、「あの『民王』!?」って驚きましたが、「よっしゃー!」という喜びの気持ちが大きかったです。内容的にセリフで出てくる用語も難しいですし、務まるのかなと心配ですが、遠藤憲一さんはじめキャストの皆さん、そしてスタッフの皆さんも優しさに溢れているので、その優しさに包まれながら、勉強していけたらと思っています。年下の僕が言うのもアレなんですけど、遠藤さんはめっちゃ可愛いです(笑)。いろんな方から遠藤さんは可愛い方だと聞いていたんですけど、実際にお会いしたら本当に可愛くて、しかもみんなを包んでくれる優しさもあり、僕ら3人もとても楽しくティザー撮影をすることができました。ドラマの撮影が始まるのが本当に楽しみです!僕が演じる一郎太は、スタッフさんから「そのまんまですね!」「ぴったりです!」って言われています(笑)!初めて会う方にもそう言っていただけるくらいぴったりな役をいただけてうれしいですし、それ以上のことをできるように皆さんのお力を借りながらやっていきたいと思います。

◆あの(冴島優佳役)コメント


まずあの『民王』が<Return>してくることに驚きましたし、そこに呼んでいただけたこともとてもうれしいです。遠藤憲一さんは初めてお会いさせていただいたのですが、遠藤さんご本人がすごくお茶目な方で、一緒にいてとても楽しいです。僕が演じる優佳は、頭も切れて自分に自信もあって意志も強い女性なので、しっかり滑舌良く、早口言葉も練習して撮影に臨みたいと思います!

◆山時聡真(猫田マモル役)コメント


自分があの『民王』の世界に入り込めるという事、また素晴らしいキャストの皆さんとご一緒できることもすごくうれしく思っています。遠藤憲一さんが現場をとても明るく賑やかにしてくださって、みんなで笑いが止まらなくなる時間などもあって、とても楽しくティザーの撮影をしました。僕が演じる猫田はエリートで頭もよくて、だけどメンタルが弱いという謎な人物です。今、実年齢は19歳なので、大人っぽく見えるように、そして堂々とお芝居できるように頑張りたいと思います。

◆池井戸潤氏コメント


『民王』が新装開店です。(R)に、拙著原作はありません。構想について多少のサジェスチョンはしたものの、プロットを拝見したらまったくの別物で驚かされました。今作のドラマは、制作チームによるオリジナル・ストーリーといっていいでしょう。私は、ドラマ制作に関わる映像クリエイターたちの果敢なチャレンジを、全面的に支持したいと思います。『民王』の世界観で思う存分、暴れてください。一視聴者として楽しみでなりません。

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