危ない、逃げて! 大谷翔平の打球でド軍女性レポーターが“危機一髪” 「ワトソンさん逃げるw」現地中継でも話題に
【MLB】ドジャース 1−3 ガーディアンズ(9月6日・日本時間7日/ロサンゼルス)
いつもは選手を追いかける側の彼女だが、この時ばかりは逃げるほかなかったようだ。
ドジャースの大谷翔平投手はこの日のガーディアンズ戦に「1番・DH」で先発出場。試合は1-3で敗れたが、大谷自身は第3打席で第45号ソロ本塁打を放つなど、4打数2安打で今季49度目のマルチヒットを記録するなど活躍を見せた。その一方で、第4打席で放ったファウルボールの行く末に注目が集まった。
ドジャースが2点ビハインドで迎えた8回裏。1死走者なしの場面で第4打席が回ってきた大谷はこの回からマウンドに上がったガーディアンズのギャディス投手と対戦。前の打席で本塁打を放つなど好調な大谷に対しギャディスは初球に外角高めのチェンジアップを投じたが、これに大谷は手を出した。
打球はドジャースベンチ側へとフラフラと上がるフライに。ガーディアンズのネイラー捕手が追いかけていったが、打球はベンチを越えて観客席側へと飛んで行くファウルとなった。この打球が着弾したのは記者席のすぐ近くのネット。その真下には『スポーツネットLA』のレポーターとしておなじみのキルステン・ワトソンさんが座っていた。
突然やってきた打球に対し、ピンクのドレスを着たワトソンさんは大慌ての様子で逃げる様子が映し出されたため、中継でも話題になるほどだった。
ワトソンさんといえば、大谷が『40本塁打・40盗塁』を達成した際、試合後にインタビューを実施。テオスカー・ヘルナンデスやロハスの“ウォーターシャワー”を大谷と共に浴びるなど、日本でも有名となりつつある。そんな彼女だけに、このシーンについてファンたちも「ワトソンさん危なかったなw」「ワトソンさん逃げるw」「華やかだから目立つw」など、安否を気遣うコメントが目立った。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)