NATTY、今期経常を一転88%減益に下方修正
NATTY SWANKYホールディングス <7674> [東証G] が9月6日大引け後(16:00)に業績修正を発表。25年1月期の連結経常利益を従来予想の4億3000万円→5000万円(前期は4億1400万円)に88.4%下方修正し、一転して87.9%減益見通しとなった。
同時に、2-7月期(上期)の連結経常利益も従来予想の1億7000万円→8700万円(前年同期は2億2000万円)に48.8%下方修正し、減益率が22.7%減→60.5%減に拡大する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上面においては、直営店舗の新規出店が計画よりも遅延したことにより、当初予算を下回る結果となりました。新規直営店の出店が遅延したのは、新規出店予定地の確保および契約手続きに時間を要したことが主な要因です。 利益面においては、売上高の減少に伴う売上総利益の減少、子会社である「株式会社GRIP FACTORY」の事業計画の前倒しに伴い、主に人材採用費及び人件費が先行して発生したことで当初予算を下回る見込みとなりました。経常利益、親会社株主に帰属する四半期(中間)純利益につきましても、以上の要因に加え、上記1.に記載の減損損失の計上により、前回発表予想を下回る結果となりました。 通期連結業績予想につきまして、売上面においては、新規直営店舗の出店及び子会社である「株式会社GRIP FACTORY」の工場稼働に伴う他の飲食事業者への外販売上高が寄与することから前回発表予想と同等の水準を見込んでおります。 一方、利益面においては、原材料価格の高騰により60百万円、従業員のベースアップや最低賃金等の上昇に伴う人件費の増加分70百万円、新規出店予定7店舗に係る人材採用費、地代家賃、消耗品等などの店舗運営経費110百万円、海外テスト出店に伴う費用15百万円、さらに工場の稼働開始による人件費50百万円や減価償却費12百万円の負担増等が見込まれることから、当初予算を下回る見通しとなりました。 また、これらの要因により、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益につきましても、前回発表予想を下回る結果となる見込みです。
同時に、2-7月期(上期)の連結経常利益も従来予想の1億7000万円→8700万円(前年同期は2億2000万円)に48.8%下方修正し、減益率が22.7%減→60.5%減に拡大する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上面においては、直営店舗の新規出店が計画よりも遅延したことにより、当初予算を下回る結果となりました。新規直営店の出店が遅延したのは、新規出店予定地の確保および契約手続きに時間を要したことが主な要因です。 利益面においては、売上高の減少に伴う売上総利益の減少、子会社である「株式会社GRIP FACTORY」の事業計画の前倒しに伴い、主に人材採用費及び人件費が先行して発生したことで当初予算を下回る見込みとなりました。経常利益、親会社株主に帰属する四半期(中間)純利益につきましても、以上の要因に加え、上記1.に記載の減損損失の計上により、前回発表予想を下回る結果となりました。 通期連結業績予想につきまして、売上面においては、新規直営店舗の出店及び子会社である「株式会社GRIP FACTORY」の工場稼働に伴う他の飲食事業者への外販売上高が寄与することから前回発表予想と同等の水準を見込んでおります。 一方、利益面においては、原材料価格の高騰により60百万円、従業員のベースアップや最低賃金等の上昇に伴う人件費の増加分70百万円、新規出店予定7店舗に係る人材採用費、地代家賃、消耗品等などの店舗運営経費110百万円、海外テスト出店に伴う費用15百万円、さらに工場の稼働開始による人件費50百万円や減価償却費12百万円の負担増等が見込まれることから、当初予算を下回る見通しとなりました。 また、これらの要因により、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益につきましても、前回発表予想を下回る結果となる見込みです。