Image: Kandao

空間オーディオが録れる4chマイク入りというのも見逃せません。

某360シリーズ一強の時代から変わるかもしれない。そんな予感がする360度全天球カメラ「QooCam 3 Ultra」が日本でも発売されます。スティック型ではなく、GoPro MAXのような箱型スタイルで登場です。

前後のレンズ位置は揃っていませんが、この形にはちゃんと意味がある。屈曲光学系ではなく、センサーとレンズをぴたりまっすぐに揃えられるので、画質の劣化を抑えられるんですよね。

8K 30fpsで全周囲の景色を記録できます

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1/1.7インチのセンサーに、F1.6と明るいレンズを使ったQooCam 3 Ultraは、360度映像を8K 30p 10bit HDRで記録できます。高フレームレートで撮影したいときは5.7K 60p、4K 120pのモードも選択できるみたい。

自然の景観や建築物、人物やペットなど、捉えた被写体の細部のニュアンスを残したいときにも、動きの滑らかさを捉えたいときにも使える360度カメラですね。

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10bit HDRの効果もバッチリ。暗くなってきても高ダイナミックレンジな性能を活かして、鮮やかな360度映像が撮れます。

空間オーディオ録音に対応したマイクもステキ

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内蔵マイクにも注目です。2chのステレオマイクではなく、4chマイクを搭載しているんです。前も後ろも左右の音も捉えてくれるから、360度映像再生時に視点を変えれば音の聴こえ方もかわってくるので、没入感がさらにアップすること間違いなし。専用アプリを使うことで、空間オーディオのデータとしても記録できるみたい。

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またVlog撮影時にUSB接続のマイクや、Bluetoothイヤホンのマイクを使った録音もできます。もちろんごらんのように、ワイヤレスマイクにも対応していますよ。

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お値段は9万6800円。とりあえず定点で撮っておいて、あとから画角を自由にキメてく動画を作るのにピッタリですよ。

Source: Kandao

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