明日の『虎に翼』あらすじ。「原爆裁判」傍聴席に昔から知るあの人の姿が。一方で、寅子と百合の体調に異変も…<ネタバレあり>
現在放送中の伊藤沙莉さん主演・連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)。第23週「始めは処女の如く、後は脱兎の如し?」の第112回が9月3日に放送予定です。
*以下9月3日放送回のネタバレを含みます。
朝ドラ通算110作目となる『虎に翼』は、昭和の法曹界を舞台に、激動の時代を描いたリーガル・エンターテインメント。
日本初の女性弁護士で後に裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんがモデルで、仲野太賀さんや石田ゆり子さん、松山ケンイチさんらが出演。
尾野真千子さんが語りを、脚本は吉田恵里香さんが担当。主題歌『さよーならまたいつか!』は米津玄師さんが手掛けています。
<あらすじ>
昭和35年2月、いよいよ「原爆裁判」の口頭弁論が始まった。
記者の竹中(高橋努さん)は雲野(塚地武雅さん)から裁判の記録を記事にしてほしいと依頼されていた。
星家では寅子の体調が最近すぐれないのは更年期障害が原因ではないかと指摘される。
百合(余貴美子さん)の物忘れも少しずつ深刻になりつつあった。