山梨県笛吹市には桔梗信玄餅で知られる桔梗屋の本社工場があります。本社工場は「桔梗信玄餅工場テーマパーク」として一般客向けに開放されており、桔梗信玄餅をソフトクリームにのせた「桔梗信玄ソフト+」なども食べられるとのことなので、実際に行って食べてきました。

桔梗信玄餅工場テーマパーク ご案内 - 桔梗信玄餅工場テーマパーク

http://themepark.kikyouya.co.jp/info/

桔梗信玄餅工場テーマパークは山梨県笛吹市一宮町坪井にあります。自動車で行く場合は中央自動車道の一宮御坂インターチェンジで降りると近いです。

桔梗信玄餅工場の外観はこんな感じ。



桔梗信玄餅を使ったスイーツは、工場の東に位置するテーマパークカフェで食べられます。以下の地図では12番の位置がテーマパークカフェです。



スイーツは抹茶のソフトクリームを使った「プレミアム桔梗信玄ソフト」、バニラソフトクリームに桔梗信玄餅と桔梗信玄棒をのせた「桔梗信玄ソフト+」、「桔梗信玄ソフト+」に抹茶アイスを添えた「桔梗信玄ソフトミックス」の3種類が売られていました。今回は「桔梗信玄ソフト+」を注文。



これが「桔梗信玄ソフト+」です。ワッフルコーンが非常に割れやすいらしく、店員が「必ず底面を持ってください」と呼びかけていました。



ソフトクリームには黒蜜がたっぷりかかっています。



桔梗信玄餅はソフトクリームに触れてキンキンに冷えており、少し硬い食感。口に入れて転がしているとだんだん柔らかくなってトロトロした食感になります。甘くて冷たくてグッド。



これは桔梗信玄棒です。ドーナツより硬めで、サーターアンダギーより柔らかめな食感。桔梗信玄餅と桔梗信玄棒の両方とも黒蜜ときな粉の味がするので、ソフト全体が黒蜜&きな粉な味に仕上がっていました。



ワッフルコーンは本当に割れやすいので、とけたソフトクリームがこぼれないように注意。



桔梗信玄餅工場を見学可能だったので、ついでに見学してきました。



高い位置から桔梗信玄餅ができあがる工程を観察できます。



桔梗信玄餅の特徴的な風呂敷風パッケージは手作業で結ばれていました。



金属探知機を通過する桔梗信玄餅たち。



袋詰めも手作業です。



桔梗信玄餅が完成していく様子は以下のムービーでも確認できます。

桔梗信玄餅がどんどん完成していく - YouTube

桔梗信玄餅工場テーマパーク内には売店もあり、桔梗信玄餅や桔梗信玄生プリンなどのお菓子がたくさん売られていました。また、桔梗信玄餅の詰め放題も実施されているのですが、詰め放題は整理券式で「整理券の配布は朝6時に終了した」という看板が設置されていたので、詰め放題を狙う場合はかなり早朝に並ぶ必要がありそうです。