リュウジ『ピーマンは焦がせ!種は捨てるな!』 香ばしさが堪らん「至高のピーマン焼き煮びたし」作ろう♪

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料理研究家リュウジさんの”至高レシピ”は数あるレシピの中でも手が込んだ料理ということで、度々話題になっています。今回は夏野菜であるピーマンを使った「至高のピーマンの焼き煮びたし」を見つけましたよ。作り方はワタごと調理してピーマン自体を焦がすらしい。焦がす?って斬新ですが、リュウジさん曰く『シンプルなのにヤバいおいしさ』なんですってよ。さっそく作ろう!

【真のタモリレシピ】巷に氾濫する「タモリ流ピーマンの醤油煮」をタモさんの訂正版レシピで正しく作ってみた♪

料理研究家リュウジさん考案「至高のピーマンの焼き煮びたし」

こちらを参考にしました。

「ピーマンを焦がしたことなかった」というコメントのほかに、実際作った方は「とてもおいしかった」「手間がかからなくて助かった」「お酒が進みすぎるレシピやめて~」という声もありました(笑)。

「至高のピーマンの焼き煮びたし」の材料はこちら



【材料】
ピーマン…5個(150g程度)
サラダ油…小さじ2
水…120ml
かつお節…2g
うま味調味料…3振り
塩…小さじ1/4
しょうゆ…小さじ1
みりん…小さじ1
白いりゴマ…適量
七味唐辛子…お好みで

下準備をします。

耐熱容器にかつお節を入れ、ラップをせずに600Wの電子レンジで50秒加熱します。加熱後、指で揉んで粉状にします。

ピーマンを縦半分に切り、大きい場合は食べやすいサイズに切ります。種もヘタもそのまま使います。苦手な場合は取り除いてOK。
今回七味唐辛子は使っていません。

さっそく作っていきます。

香ばしさがたまらない!ご飯もお酒も進む~

1. フライパンに油を入れたら、強めの中火にかけ、ピーマンを皮目から焼きます。



2. ピーマンの皮に焦げ目がついたらひっくり返して軽く焼きます。



3. 火を弱め、水、かつお粉、うま味調味料、しょうゆ、塩、みりんを入れます。再度火を強めて沸かします。
沸いたらフタをして弱めの中火で5分煮ます。





4. 仕上げに白ゴマを捻り潰しながら入れます。



5. 器に盛ったら出来上がり。





ピーマンを焦がすまで焼くのは初めてでした。
簡単に作れるので、もう1品ほしいときにぴったり!



噛むと口の中にだしが溢れ出ました。
ピーマンはくたっと柔らかいだけでなく、ワタも柔らかくなっていて食感は気になりませんでしたよ♪
普段、ピーマンの種やワタは取り除いていましたが、このひと手間がなくなるだけで時短にもなりますね。
ピーマンは苦いイメージがありますが、焦がしたことでまったく苦くなくむしろ甘かったです。
かつお節の旨味と白いりゴマの風味がよく感じられます。

小学生の娘も「甘い、甘い!」と食べていました。
ご飯によく合うそうで、あっという間に食べ終わっていましたよ♪

たくさんピーマンが食べられるので、大量消費にもおすすめです。
ぜひ作ってみてください。