夏に必要な塩分とは

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 とても暑い日が続いていますね。

水分はしっかりとれていますでしょうか??

さて日本人は塩分の取りすぎだと言われていますが、塩分は人間にとって必要なものか否かご存じでしょうか?

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塩分、塩は私たちの体の中の血液・消化液・リンパ液などの体液にイオンの状態で溶けています。そうして各細胞の内側と外側の浸透圧を調整しバランスを一定に保っています。

そのバランスが乱れてしますと、栄養を体内に取り込めなくなったり、脳への伝達がうまくいかなく神経や筋肉の調整にも影響が出ます。

また、食欲や味覚の正常化にも働きますので塩分を摂らないという事はいろいろ支障が出てきてしまうのです。

だからといって塩分の取りすぎはもっとだめです。代表的な疾患でいうと高血圧をよく聞きますね。

夏場は汗をよくかくので、冬場よりは汗や尿からより塩分が外に出ていきやすくなっています。

運動やスポーツをして汗をより流した時はお水だけじゃなく塩分を摂ることを意識すると◎

水分をしっかり摂っているのに足がつってしまう人は塩分(カリウム、ナトリウム)不足によるものです。

普段の食事で塩分は摂れていますが、より汗をかいた時は塩分を食事以外でとることを意識してみましょう!

[文:meilong スタッフ]


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※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

meilong 院長・石川美絵(いしかわ・みえ)

大学では栄養学を学びテレビ局、IT企業、広告代理店などに勤務し、20代後半時の大きな人生の挫折から東洋医学の世界に出会う。鍼灸と漢方の奥深さに魅かれ鍼灸学校に入学し国家資格鍼灸師免許を取得。学生時代は40院の経営兼柔道整復師・鍼灸あん摩指圧マッサージ師でもある先生のアシスタントをし、国家資格取得後、北京中医薬大学卒でもある鍼灸30年の先生から技術を取得する。さらに美容鍼灸のパイオニアに師事し、世界で活躍する日本鍼灸の技術に刺激され研究を重ねる。さらに200件以上の治療院・クリニック・スパ・エステなどを周る。ホテル椿山荘の鍼灸治療施設「KENBITOKYO」、「東方健美」へ勤務した後、2014年、四谷に紹介制治療院Meilongを開業。

世に鍼灸を広めたく2015年meilong恵比寿院をオープンし、続けて2017年meilong恵比寿mana院をオープン。2019年meilong銀座院もオープン。

千葉大学医学部附属病院の和漢診療科での研修、漢方医、各専門分野の医師との連携もし日々、情報交換、学会への参加も努めている。また自分自身が不妊治療をし鍼灸と漢方も併用し子を授かったが途中、死産分娩を経験している事、さらに不育症からの妊娠を維持する為の体験、知識もあり不妊治療にも寄り添いたいという想いも強い。世の頑張っている女性の一番の味方でありたいと思っている。